県境歩きで一本松越えから三角点「県境」までを繋ぐ、その1、3か月ぶり以上で川俣ダムへ
4月の第二週の週末は土曜日も日曜日も天気が良さそうです。
4月2日は遠出して島根の大江高山まで行ったので、県境歩きの続きを歩くことになりました。
まだ大川山や大滝さんが残っていいるのですが、とりあえずややこしそうなルートらしい一本松越え~海岸線を繋ぐことになりました。
↑引田と鳴門との境である県境の尾根筋が海へと落ち込む手前で、Rさんに撮ってもらいました。
さて、Rさんと相談して9日日曜日の7時に引田インター出口辺りに集合と決まりましたので、6時10分前に自宅を出ます。日の出が早くなったようで、5時半ごろでも明るいですね。桜はすでに高速沿いにはあまり見られませんが、この日も天気は良さそうです。
ここから下は危なくて、海岸線まではさすがに下りれませんでした。
当日は、引田インターで下りて山の方へと向かっていったら、スマホに電話がかかりました。Rさんからでした。Rさんはインターを下りて反対側の11号線側に停車していたようです。
慌ててUターンしてインターの下まで引き返しました。
Rさんに話を訊くと、まずは11号線沿いの引田と鳴門との県境辺りに一台車をデポしに行こうということのようです。ということで、まずは車二台で国道11号を東へと走りました。
やがて向こうに県境を表す標識が見えてきました。
引田トンネルの東側出口から50mほどの場所の路肩が広くなっていたので、そこに私の車を駐車しました。
↑、帰りに撮影した画像ですが、デポしたのは7時10分とかそんなものだったようです。
この場所がまさ7県境歩きの最後のとりつき場所だったのでした。駐車した時はそんなこととは露知らず、たまたまここにデポしたのでした。
↑途中、大山が見えてきました。
大山は山頂に鉄塔があるので、よくわかります。
この日歩く、鉢伏山などは手前のビク山などのために良く見えません。
↑川俣ダムには7時半ごろの到着だったようです。
これは車回収時の画像ですが、ダム周辺は新緑でとても綺麗でした。
前回来たのは去年の12月25日のことでした。
三か月余り前で冬の真っ最中ですから、その時は咲いている花も何もなく、おまけに靴を間違えてきたのに気付き、散々な出だしだったのでした。
今回は打って変わって、たぶん忘れ物もないし、ミスもなく、周囲は明るい芽吹きの色でルンルン気分です。
まず目についたのはサルトリイバラの花でした。
次に、キブシの花。もう若い葉が出ています。
特徴のない葉なので花のあるうちに見ておかないと忘れそう・・・・
アケビの花もぶら下がってました。
歩く前からこれだけ花が見られるのですから、これはもう花散策もできそうですね。
よく見ると地味ですがミツバアケビの花も咲いてます。
7時38分に歩き始めました。
しょっぱなからモミジの新緑が美しくて感動します。
ヤブツバキの花は桜が終わってもまだまだ咲いてますね。
お・・・・こんなところでホタルカズラが咲いてました。
3月末の紫雲出山ではまだ見かけませんでしたが、桜が終わったらホタルカズラも出番ですね。
香川の里山には多いです。
家の庭で生えていると抜きまくるムラサキケマンですが、山で見ると記録のために撮影します。
シャガも一輪・・・
と思ったら、その後、群生で咲いてました。
自宅のシャガは主人に抜かれて今年は咲きませんでした。来年ぐらいはまた咲くと思います。
ツボスミレも山裾で咲くスミレですね。
大江高山ではすでに見ていました。
7時48分、ここからが一本松越えへの入り口です。
実際はヤブ漕ぎではなく道はありますが、夏場はツルが繁ってヤブになるのではないかと思う場所を入ります。
鷹山公園では咲いてなくてがっかりしたセントウソウが、山道に入った途端に咲いてました。
7時50分、しょぼい沢を渡渉します。
渡渉後すぐに、植林の中の道を登っていきます。
二度目なので、様子が分かっていて、気楽と言えば気楽です。
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