県境歩きで一本松越から三角点「県境」までを繋ぐ、その5、ヤブツバキもまだすごい
三角点「境山」は点名がそのまま山の名前になっていましたが、yamapの地図だけに山名があるようで、二万五千図には記載がないようです。
元の縦走路へと帰ろうとしたら、ヤブツバキの落花がすごいことになっていました。

↑今年は庭のツバキもものすごく花つきが良かったですが、山のヤブツバキの花数もすごいです。
冬が寒かったからなんでしょうか。山のも庭のもというところが何とも不思議です。

↑これは果実が上向きについているのでノグルミの芽吹きみたいですね。

キブシも花がぶら下がってなかったら、こんな平凡な葉っぱでは、絶対に見てもわからないです。

↑11時28分、元の登山道に復帰しました。

その後歩いていると、花芽だったフジの花も咲いています。
標高を下げてきたということでしょうか。
そして、辺りがいろいろと伐採されていて、雰囲気が変わってきました。
おかしいなと思いながら歩いていると・・・・・

11時38分、登山道から東に道らしきものが伸びています。
向こうがどうなっているのか、ちょっと見に行きました。

ちょい久しぶりで見たようなナガバノタチツボスミレ

ニガイチゴがたくさん出ています。
このイチゴはどうもパイオニア植物のようで、工事の後の崩壊地などによく見かけますね。

20mも歩いたら、真下に林道がついていました。
地図では破線の道になってますが、実際は林道になっています。

かなり広い道です。
アセビ公園とか大坂峠方面に行ってる林道のようです。

11時41分、再び、縦走路に復帰しました。

黒っぽいヤブツバキの花が咲いています。
これだけ黒いとクロツバキと言ってもいいんじゃないでしょうか。

その直後、樹高10m近いヤブツバキの大木があって、落花がこの日見た中でいちばん多かったです。↑
ツバキの落花で真っ赤なじゅうたんになっていました。

12時1分、竜王山への分岐を通過しました。
この道をたどると竜王山やビク山に行けますが、私たちは2021年の1月に歩いています。
ということはここから先しばらくは、今までに歩いている道だということです。

↑これはシダの芽吹きかな?
シダの仲間はさっぱりわかりません。

12時3分、見覚えのある東屋が見えてきました。
2年前には逆方向を歩いてますね。
お昼は2年前にもそこでお昼休憩した東屋でということになりました。
もう少し先にある東屋です。

これも見覚えのある展望所。
大麻山などが良く見えてますね。

そしてこの場所が2年前に休憩した場所です。
でもこの日は先客の方がいらしたので、私たちは石段でお昼休憩することになりました。
良い天気で、どこも乾いて気持ち良いので、どこで休憩しても同じことです。
近くにはトイレもありますし、こんないい休憩場所はありませんね。

腰を下ろした石段の際にはキランソウが・・・・
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