県境歩きで東山峠~登尾山~猪鼻峠、その3、一等三角点がある山・登尾山
休憩を終えて9時56分に再び歩き始めました。
次の休憩は当然、登尾山になるでしょうね。

歩き始めてすぐに・・・

↑アジサイが植栽されていました。
たぶん鉄塔があるため、近くに林道があるのだろうと思います。
林道が近ければ植栽された花や木もあるということです。

↑薄暗い植林帯の中は、まだ雪が結構残っています。

やがて自然林に出ると、道がまっすぐに次の鉄塔へと向かっています。

10時3分。
三角点を通過です。
点名常重?

同じ場所に32番鉄塔。
四国中央東幹線32番鉄塔だそうです。
幹線というだけあって、この辺りの鉄塔はとても大きいです。

鉄塔周辺は開けているので、オンツツジの花芽が大きく膨らんでいて、中には赤く色づいたのもあります。

その後はまた緩やかに下っていきました。
阿讃山脈は香川側は急斜面になっていて、徳島側は緩やかな斜面というところが多いですが、ここもそのようです。

香川側が見える場所があって、鉄塔の立つ山が見えています。
どうやら大麻山のようですね。
大麻山は南側や北側から見るのと、東から見るのとでは形が全然違います。

真っ白な雪の中にツルシキミの真っ赤な果実がいくつも見えるところがありました。
綺麗ですね。

熱心に撮影されるAさんとRさん

標高をあげているのか、雪が多くなってきました。

10時21分、33番鉄塔の横を通過します。

道は、この辺りは稜線より徳島側を巻いているようです。

やがて、斜面が見えてきてここを登るのかと思いきや・・・

登らずに巻いていくようです。
833m小ピークがあるはずなのですが、これを巻くようですね。

足跡がいくつか見えるので、これまでにも歩かれた人がいるみたい・・・・

833m小ピークを眺めると、その上に赤白まだらの鉄塔が見えています。
かなりて前に登尾山を眺めた時に山頂の近くに見えていた鉄塔です。

鉄塔の真西を通過するとき、横にまるっきり同じ格好をした2本の木を見ました。
双子の木と名付けたいぐらい・・・↑

そして、「阿讃縦走コース」の札
ここからは再び稜線を辿るようです。

いよいよ登尾山の稜線の登りに差し掛かったようです。

目の前に見えてきたのが登尾山かな?

雪も深いところでは10センチ以上ありそうです。

すると、またまたヤドリギが見えてきました。

アカミヤドリギの果実がいっぱい・・・・

11時2分、登尾山山頂に到着しました。
Aさんは5分ほど前に到着されたようです。
ヤドリギには気づかれなかったようで、登りに夢中だったんでしょうね。
                
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