県境歩きで東山峠~登尾山~猪鼻峠、その4、石仏越からは四国のみち
一等三角点は香川には7か所あるそうで、つい先月末に最後から二か所目の大山に行ったばかりですが、この登尾山が私にとっては最後の一等三角点でした。三角点ハンターのRさんもなぜか登尾山には初めてだったそうです。高知のAさんはすでに四国の一等三角点を全てgetされているとかいないとか?
ともかく、登尾山にはこれが二度目だそうです。
時刻はすでに11時を回っているので、ここでお昼休憩にしますが、その前にいろいろと写真を撮りました。
↑まずは3人で一等三角点を囲んでの記念撮影です。
次に、Rさんと二人での記念撮影をAさんに撮っていただきました。
汗だくで登ってきたので、前髪がおでこに貼りついてます(^^;)
↑最後に、三角点の上にそれぞれ干支のお菓子を置いて記念撮影。
↑山頂にはここもオンツツジの花芽がたくさんありました。
西讃の山はオンツツジが多いですね。
前日にコンビニに行ったら、大きなカップ麺しかなく、今日はおにぎりはなくカップ麺のみのお昼ご飯です。
この後はしばらく下りですから、おなか一杯食べても苦しくはならないでしょう。
食べている間に、逆方向から単独男性の方が一人登ってこられました。
確か財田駅から登って来られたとか仰っていたようです。
ピストンされるんでしょうか。
11時32分、登尾山を下り始めました。
まだまだ先は長いです。
因みに,↓この日の記録です。
県境歩きの中では比較的歩きやすい区間だったと思います。
↑下っていると、雪をバックにツルリンドウの果実。
小さな実ですが、赤い実はいいですね。
11時40分、図根三角点がありました。
標石はないようです。
上を見上げると青空にヤシャブシの果実。
さすがに芽吹きはまだまだのようですね。
比較的若い木の多い道で雰囲気の良い道でした。
その後はアカマツの多い道となりますが、道が広くなってきました。
立派な道ですね。
11時52分、徳島側に下る道がありました。
緩やかに登っていくと・・・
阿讃縦走コースの札がかかっています。
これがあると、間違いないですね。
11時57分、三角点を通過します。
点名は指出らしいです。
今度は緩やかな下りです。
緩やかなアップダウンがいくつもあって、こんがらかってしまいます。
これはちょっと見慣れない道標でした。
そして、12時27分に三角点「二軒茶屋」を通過です。
点名は二軒茶屋になってますが、ほんとの二軒茶屋はここからまだまだ遠いのだそうです。
↑12時32分、その分岐がありました。
Aさんの高峰に見えている杭みたいなのが、分岐を示す道標です。
ここから財田駅に下れるんですね。
「東山峠まで8km」との表示が・・・
われわれも8キロ歩いてきたというわけですね。
そして二軒茶屋まではあと1.65キロです。
ここがかの石仏越なのでした。
ここからは「四国のみち」になっているようで、より歩きやすくなりそうです。
説明板がありました。
ここからほんの少し行ったところに石仏があるようなので、見に行きます。
小高い場所に石の仏さまが祀られていました。
木漏れ日が射して、なんだか神々しい雰囲気でした。
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