冬枯れの山に散策に、里山では紅梅一輪、タンキリマメ豆果、タラヨウの果実、
明日ぐらいから最強寒波がくるようですが、1月10日頃は暖かくてとてもいい天気が続いていたので、里山に梅が咲いているかと行ってきました。
そうしたら、ビンゴ、その日ほころんだばかりの紅梅が一輪。
シベも見えていません。
もう少し探してみたら、ありました。
撮影し難いところに、シベが見えて完全に咲いているのも一輪だけ。
天神さまって、必ず梅がつきもので植えてありますね。
タンキリマメもサヤの鮮やかな赤はもう消えたものの、黒々とした豆果が美しい。
黒い果実と言えば、これも・・・
↑ネズミモチの果実です。
ネズミモチは我が家にもなぜか植わっていますが、これが薬効がすごいようです。
煎じて飲むと若白髪などにも良いそうです。
ホワイトリカーに漬け込んでも良いそうで、我が家のネズミモチは剪定ばかりしているので、実はなってないかもしれませんが、この辺の里山にはいくらでもあると思います。
大きくて分厚いタラヨウの葉もありました。
ちょっと自信がなくてもこの赤い果実を見ればタラヨウだと確信できます。
「ハガキの木」として有名ですが、まだこれを郵送したことはありません。
孫相手に送ってやれば喜ぶかもしれませんね。
これはタカトウダイの紅葉かな?
コメント