冬枯れの山へ散策に、ユキワリイチゲの芽、ヤブツバキ、
散策の目的はユキワリイチゲでしたが、今年は年末の雪で大幅に芽出しが遅れています。
↑結局、こんな固い花芽しか見つかりませんでした。
ユキワリイチゲはほかのイチゲ類と違い、晩秋から葉を出しますので、春になったらどこで花が咲くかわかりやすいです。
いつもより花芽が上がるのが遅いユキワリイチゲとは対照的にヤブツバキはずいぶん早くから咲いているようです。
県境は寒いので、例年だと3月近くならないと、なかなか咲かないのですが、あちこちで花を見かけました。
まだ咲き始めたばかりの花・・・
ジャノヒゲの真っ青な果実も冬の散策で出会うのを楽しみにしています。
沢のすぐ近くで見かけたこの樹木の花芽はたぶんアブラチャンだと思います。
春にはあまり来ないので、今年は確かめてみたいです。
この散策のもう一つの目的は七草のコオニタビラコを探すことだったのですが見つけられませんでした。
以前、見ていると思うのですが。
コオニタビラコってなかなか見られませんよね。
↑2009年にこの散策場所で見かけたこの野草がコオニタビラコではないかと思っているのですが・・・
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