霧氷を求めて年末の寒風山へ、その5、青空も垣間見えた

いくら待っても晴れてくれないので、皆さん、どんどん下られています。

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↑最後に山頂に来られた単独男性の方も早々と山頂を後にされていました。

あっという間に見えなくなりましたが・・・・

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ブナについた霧氷は一番豪華ですね。

華があるというか・・・・

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そのブナの霧氷が少し明るくなってきました。

薄日が差してきたようです。

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見てる間に、青空が少し広がってきます。

ここは最後の梯子場の手前のところです。

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徳島の男性たちにも先に行ってもらいました。

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遠くの斜面で青味を帯びた小ぶりの滝のようなものが見えました。

ミニ氷瀑ですね。

氷って、こんな風に青く見えるものなんですね。初めて見ました。

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梯子場辺りは雪が深そうなので、試しにストックを突き刺してみると、かなり深く入りました。

ここらあたりは80センチほどもありそうです。

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一方、日が差してきたらたちまち霧氷が解けてきました。

うまくいかないものです。

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あらら・・・・悲惨ですね。

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岩場を見上げると、バックが青空になってきて、グレイの空とは雰囲気が全然違います。

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展望台に徳島の男性たちがいらっしゃったので、私たちも登って見たら、場所を譲ってくださいました。

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この頃には冠山からチチ山にかけてもかなりすっきりと見えてきました。

午後から天候回復というのは合ってましたね。

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梯子場のところのアケボノツツジに着いた霧氷です。

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霧氷の向こうに伊予富士の一部が少し見えて・・・





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霧氷がだんだん解けていますが、岩場は冷たい風が吹くのか岩場の霧氷だけは真っ白です。

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↑一応、青空に霧氷なんですけど・・・・

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Rさんのウエアの色が雪の中だと引き立ちます。

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最後の岩場の横まで来ました。

岩場に一歩足を踏み込むと、冷たい風が吹いていてこれでは霧氷も解けないはずです。

おまけに強風で、積もった雪が舞い上がっていました。

コメント

ブナは枝振りが良いので霧氷も綺麗ですね。

多摩NTの住人様、こんばんは。

霧氷も着く木によって、全然違う風につきます。
ブナの霧氷は霧氷の王様という気がします。

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