山仲間たちと綾歌の山を縦走、その3、猫山の巻き道を歩く
お腹も一杯なので、キッコウハグマの自生地でゆっくりとキッコウハグマの撮影を楽しみました。
やっぱりキッコウハグマの花は可愛いですね。
花も葉も可愛くて好感が持てます。
↑開放花にしては花丈が高い株でした。
11月というのに、里山ではまだ綺麗にツルリンドウが咲いているんだなぁと思っていたら・・・・
何と2輪も花が咲いている株もあって・・・
確かツルアリドオシの果実も去年は見ているはずと思い、探しました。
↑この日のログや歩行距離などです。
里山ですが、縦走だけでなく、半分ほどはピストンしたので距離が伸びました。
↑この日のログです。
猫山は西斜面の方が登りが楽なのですが、ちょうどお昼ご飯のすぐ後だったので、登りはお腹いっぱいだと苦しいので、往路は巻き道を歩いてみることにしました。
そのおかげで帰路では魔の東斜面を登る羽目になりました(^^;)
さて、巻き道の方は私も初めて歩く道です。
yamapの地図を見ると、距離も相当ありそうです。
この日は大高見峰まで行くつもりなので、いつもよりパースを上げて歩きます。
↑、巻き道でもセンブリが咲いているところがありました。
これはカマツカの紅葉でしょうか。
北側に展望も少しありますが、光の具合でうまく見えません。
ツタが紅葉して真っ赤です。
巻き道でもキッコウハグマの咲く場所がありました。
道はよく整備されていて、アップダウンがあまりないので、スピードはかなり出せます。
最後の方で、ムラサキシキブの果実を見ました。
この山にはヤブムラサキとムラサキシキブの両方があるのは、4年前に歩いた時にわかりました。
香川の里山にはどちらかというとヤブムラサキの方が多いようです。
↑12時52分、長かった巻き道を歩き終わり、阿弥陀越えまでやってきました。
30分弱の時間がかかりました。
時間的には直登した方が早いですが、猫山を二度登りたくないのと、一度は巻き道も歩いてみたかったのでした。
この辺りで、お散歩?されている年配の男性とすれ違いましたが、男性は城山まで行かれるそうですが、もちろん猫山には登らず巻き道を歩かれるとのことでした。
阿弥陀越えは数年前から車道が通っていて、様変わりしています。
いったん、車道に下りて、↑の場所から峠の東側に取りつきます。
↑ダンコウバイの幼木まで可愛く黄葉しています。
見事な紅葉はカマツカですが、今年はカマツカの木に赤い実がほとんど見えませんね。
↑コウヤボウキの花つきの良い株がありました。
「さぬこ駒ヶ岳」という見覚えのある山名が出てきました。
ここは分岐になっていて、右に行けば駒ケ岳を通らず播いている道です‥‥と言っても登ってもほんの少しの寄り道ですが・・・
AさんとHさんは、去年はここまでいらっしゃってないので、駒ケ岳にもご案内しました。
あれ?2年前の冬に歩いた時はいくら探しても見つからなかった山頂標識がありました。
最近、新しく立て直したようですね。
山頂付近に花の咲いているシロモジがありました。
駒ケ岳から引き返し、再び下の巻きに血を歩いていると、またまた巻き道の分岐がありました。
今度は岩場の道を通るか、それとも巻き道を通るかという選択をします。
2年前に東側から歩いていて、岩場と言っても題したことはなかったので、もちろん岩場道を選択します。
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