山仲間たちと綾歌の山を縦走、その4、大高見峰から引き返し猫山の急登を登る

岩場道を選んで登っていくと、途中で展望の良い場所がありました。

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↑瀬戸内海が見えていて、見えている島は高見島のようです。

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↑岩場の道らしく、至れり尽くせりでロープも張ってありますが、実際はロープナシでも登れるような場所です。

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岩場を過ぎると、単調な樹林に突入します。

小高見峰がもう近いですね。

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縦走路から小高見峰山頂への分岐にやってきました。

ここから少しだけ南へ歩きます。

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13時31分、小高見峰山頂に着きました。

今までは歩いてきた道を分岐迄引き返していたのですが・・・・

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↑こんな道標が立ってました。

どうやら縦走路に出ていく別の道を整備したらしいです。

道標迄作ったぐらいなら、歩くのは困らないだろうと、そちらに行って見ました。

3分ほどで、縦走路と合流し、あとは鞍部を経て最後の大高見峰への登りに差し掛かります。

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↑登りに差し掛かってすぐに横に立っている鉄塔です。

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地味な道を登ること10分足らず、大高見峰の神社手前にある三角点&山頂に着きました。

時刻は13時50分。

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なおも3分歩いたら、山頂に神社に着きます。

ここは縁台のようなきゅけい所があるので、ここで二度目の休憩です。

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ミカンを食べたりしますが、以前より展望が悪くなっていました。

ここから鳥居をくぐって下る道が今はメインの下山道みたいで、yamapにはその道が赤線で記載されてます。

私はまだ下ったことがないので、一度そちらから登って見たいですね。

10分ほど休憩したら、来た道を引き返します。

ここから阿弥陀越えまではピストンになります。

城山まで行きたいので、あまり長くは休憩できないのがつらいところ・・・

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来た道を引き返していると、飯野山が見える場所がありました。

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14時45分、阿弥陀越えまで下ってきましたが、その手前から見える猫山の姿に戦々恐々です。

何しろ目の前にそびえる猫山は急で標高差も150以上はあります。

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阿弥陀越えのお地蔵様の横を通過したらいよいよ登りに差し掛かります。

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最初はこの程度の登りで、あとに続く女子3人で賑やかに喋りながら登っていたのですが・・・・

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途中から見上げるのが嫌になるほどの急登になってきます。

登りだけどロープがないと登れないのは、この猫山東斜面と猪尻山ですね。

喘ぎながら登っていくと・・・・

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15時13分、カゴノキの大木がある猫山山頂に到着。

Aさんはすでに到着されて、待ってくれてました。

「5分ぐらい待ちました?」と尋ねると、「10分待ちましたよ」とのこと。

え~~?

いくら歩くスピードが違うとは言っても、それはいくら何でもペースが速すぎなのでは??

案の定、最後はバテ気味だったそうです。(^^;)

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急登を登り切ったご褒美に、持参してきた冷凍のモンブランを皆に配ります。

お湯も持っていたけど、急登登りで大汗をかいたので、まだ冷たい飲み物が美味しかったです。

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さて、猫山山頂でも10分ちょっと休憩したら、西へと下っていきます。

後は大した登りはないはず・・・・

山頂から下っていると、これはナルコユリ?

ユリ科の植物は黄葉するものが多いですね。

果実がたくさんぶら下がっています。

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