孫たちと歩く飯野山、その2、水晶も拾えた
3合目で休憩していて、そういえば笹かまを持参していたのを思い出しました。
猫に笹かまはちょっと上等ですが、下の孫が猫とコミュニケーションを取りたそうなので、笹かまをやってごらんと言いました。
↑一生懸命、笹かまをあげて仲良くしてもらおうと頑張る下の孫。
動物全般が好きな子です。
↑良く太って、ふてぶてしい顔をした雄猫でした。
↑四合目辺りでもこんな猫さんを見ました。
この日は結局20匹ほども見たようです。
五合目辺りからは水晶を探しながら歩きました。すると、陽射しの中できらりと光るもの発見。
私が見つけた水晶を指につまんでいる上の孫。
↑ハゼノキも赤く染まっています。
里山の紅葉の代表ですね。
なおも、水晶を探すために下ばかり向いて歩く上の孫。
下の孫は、その間にもどんどん登っていって、二人の距離が100mにもなってしまいました。
陽射しが注ぐと、赤も黄色も美しいです。
これはカエデドコロの黄葉
シロヨメナがまだ咲いています。
やっぱり、水晶を探している上の孫
結局、私が2個見つけたので、孫二人に1個ずつ持たせました。けんかにならずに良かったです。
五合目辺りからシマカンギクが出てきました。
咲き始めで綺麗ですね。
↑道沿いにたくさん咲いています。
飯野山に今の季節に来るのはほぼ20年ぶりぐらいで、シマカンギクがそういえば咲いていたなぁと思い出しました。
道さえわかれば、孫二人でも登っていきます。
先頭は下の孫
阿讃山脈が見えるところまで来ました。
この黄葉はガマズミの葉っぱみたい・・・
コマユミは赤く染まります。
コウヤボウキが一輪。
孫たちに、高野山ではこれでホウキを作るところからコウヤボウキと言われてることをレクチャーしました。
子供達にとって水晶は宝物ですね。子供の頃、私も経験があります。小さな粒でも嬉しかったです。
投稿: 多摩NTの住人 | 2022年11月30日 (水) 13:45
多摩NTの住人様、こんばんは。
記事の途中に孫が5歳の時に一緒に拾った水晶の画像をアップしていたのですが
説明を忘れてました。
よほどこの時の記憶が印象に残ったようで、その後も何度も「飯野山で水晶を
見つけたい」と言ってました。
何とか、今回も見つけることができて良かったです。
私一人で来るときは気合を入れて探さないので、見つけたためしがありません。
私自身も小学生のころ、実家近くの山に登っていて、山頂すぐ下で大きな岩に水晶がついて
いるのを見つけました。でも採取はできなくて、のちのち、夢にまで見たことがありますよ。
投稿: keitann | 2022年11月30日 (水) 22:50