キレンゲショウマのお花見そして次郎笈へ、その4、シコクブシも咲いてた

この日はとても良い天気が続いてくれて、行った甲斐がありました。

ほんとは孫を連れていきたかったのですが、孫たちもお出かけ続きだったようなので、この日は私一人での山行でしたが、気ままに動けて結果的には一人だったのが幸いしました。

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↑行場周辺は真夏でもガスっていることが多く、またそれだからこそ、いろいろな花の生育に適しているようですが、この日は珍しく青空バックのキレンゲショウマが撮れました。

毎年通っている私も、青空バックで撮影したのはほんの数回だけです。

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近くで撮影できた花です。

キレンゲショウマは大きいものは草丈2mほどにもなり、花は3センチほどの大きさですが、見上げて撮影することが多いです。

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ヒナノウスツボも昔、コンデジ使用の頃、ピントが合わずに困った花で、それゆえに一眼を買ったということがあります。

この日は天気がいいので、すぐにピントが合います。

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その前の大山では天気が悪く、終日閉じていたイワアカバナが咲いていました。

小さいけど好きな花です。

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何やら小さなピンクと黄色の花のツーショットと思ったら、ミゾホオズキとイワアカバナのツーショットでした。どちらも小さな花で綺麗な色の取り合わせです

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咲いているのを見られなさそうなので、まるでエイリアンみたいな蕾を撮影します。

シコクブシです。

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上の道まで登ってきました。

例年はここまでトラバース道を歩き、ここからキレンゲショウマ自生地へと下るように一方通行になっています。

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見上げると一ノ森への稜線?

でも過去2年は一ノ森へと通ったので、今回はそちらへは行きません。

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帰りにはネットを張った中で、お花畑が出現していました。

20年以上も前には、剣山ではあちこちでこんなお花畑が見られたものでした。

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テンニンソウが群生しているトラバース道を刀掛けの松へと辿ります。

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エゾノヨツバムグラ?

8月でもまだ見られるんですね。

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ヒメフウロも群生です。

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大きな入道雲が真夏らしい・・・・

だけど、午後から天気は大丈夫かな?

まぁ、目的の花は何とか見られたのだから、後は野となれ山となれ??

刀掛けの松に着いたら、団体さんが休憩されていました。

かなりの年配の女性ばかりのグループです。剣山はリフトがあって、老若男女を問わず登れるので、いろいろな方が来られてます。今年はツアーも復活したのでしょうか。

そのとき、団体さんの女性がトリカブトが咲いてたねみたいなことを話されていたのをちらっと聞きました。

たぶん団体さんは山頂から下ってこられた様子。となれば、山頂まで行かないとね。

団体さんが出発されてから、腰を下ろしておにぎりを一つ食べました。

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山頂に向かう尾根道を登り始めたのは12時8分でした。

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ここもネットの中ではお花畑ができています。

ナンゴククガイソウが終わってましたが、咲いていれば華やかだったことでしょう。

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ソバナが咲いていたので撮影したのですが、レイジンソウも写っていますね。

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高城山方面です。

こちらはちょっとかすんでますね。

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イシダテクサタチバナの果実です。

剣山に5月~10月まで、毎月登った年があって、その時にこの道沿いでイシダテクサタチバナを見ていました。

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そして、団体さんの女性が花してらしたシコクブシがここで咲いてました。

剣山で見るのはちょっと久しぶりです。

いい色ですね。

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道沿いにはソバナもちらほら咲いていて、ソバナも剣山にはこんなに多かったんだなと再認識しました。

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三嶺方面が昼になってもちゃんと見えています。

いちばん向こうは天狗かしらん?

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西島から歩き始めた時は陽射しがきつくて暑かったのですが、お昼を過ぎた今、あまり暑さを感じないのは太陽の位置の関係?

登りはまずまずきついのですがね。

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シコクブシの開花株が俣ありました。

一輪だけではなかったんですね。

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見上げれば白骨樹がまるでオブジェみたい・・・・

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2月の雪の上を歩いた塔ノ丸も見えてきました。

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赤いのはクロヅルの翼花ですね。

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今季初撮影のタカネオトギリの花。

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この日は平日だったので、ジジババの方がお孫さんを連れてきているのをよく見ました。

↑ファミリーで3人の小さなお子さんを連れてこられていた一家です。

お母さんは小さな子をおんぶしてました。

私もはるか30年前に子供たちを連れて西之川から瓶が森に登った時のことを思い出しました。

やはりおんぶもしましたっけ。

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何やらキレンゲショウマの花が見えたと思ったら、その横がもう神社でした。

山頂の小屋のところまできたのですが、まずは小屋の前のお花畑を見てみました。

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↑クガイソウが咲いてないので、イマイチでした。

直ぐに山頂を目指します。

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山頂への道の登り口に咲いていた花つきの良いヒナノウスツボ。

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木道を歩き始めたらアキノキリンソウも目に留まりました。

でも、この花はここで見たのが最初で最後でした。

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山頂には少し人がいたので、ますは横のデッキに行きました。

こちらは誰もいませんでしたが、後で二人ほど来られました。

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白髪から三嶺までの稜線をスマホカメラの広角機能で撮ります。

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こちらは山頂方面です。

デッキでデザートを食べたりしてしばらく眺めを楽しみます。

青空なのに吹く風が爽やかで、13時だというのに全然暑くないです。

さすが、剣山は別格の涼しさですね。

コメント

こんにちは。そちらは確かにソバナですね。当地のものはフクシマシャジンでした。ソバナも改めて撮り直しました。

多摩NTの住人様、こんにちは。

昨日は石鎚に行っていて返信が遅くなりました。

剣山では昔からソバナを見ていました。シャジンの仲間は何でも好きで、
特にソバナは好みの花です。北アルプスの山ろくでもよく見ますよ。
高尾山の標高でソバナが見られるというのも驚きです。
フクシマシャジンは徳島の山にも咲くようです。
私も見てみたいものです。

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