7年ぶりに大山ユートピアのお花畑へ、その3、クサボタンも咲いて

中宝珠越を過ぎたら、上宝珠越ももう近いです。

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ヤマアジサイが今年はものすごく咲いていて、神社のすぐ上でもたくさん見ましたが、中宝珠越から上もたくさん咲いています。

しかもそのヤマアジサイがどれも綺麗なブルーをしているのです。

ブルーの花大好きの私は、この時もこの後も何枚も撮りました。

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登山道下の谷にも群落があります。

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ロープ場が出てきました。

こんなロープ場、7年前にあったかな??

前回の記憶がほんとにあいまいで、これも老化現象?

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ロープ場の横にもヤマアジサイが咲いてます。

撮影してて、ふと上を見たら、高校生が待ってくれてました。

山岳部の男の子たちらしいです。

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上の方になって、ようやくすれ違うことができましたが、高校生たちをかなりお待たせしてしまいました。

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オオバギボウシも咲いてますね。

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またまた岩場が出てきました。

この日はつい先ほどまで雨が降っていて、岩が濡れて滑りやすいので、余計に時間がかかります。

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ようやく岩場も終わったと思ったら、マイヅルソウの果実がずらりと並んでいて可愛い・・・

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これはダイセンキャラボクのようです。

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ホソバシュロソウかな?

この直ぐ後に、上宝珠越に着きました。

画像は撮ってないけど、yamapの記録を見ると11時半に到着していました。

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↑因みにこの日のログです。

上宝珠越では最初は人が多くて休憩できなかったのですが、少し待っていたら、休憩場所を譲っていただけました。腰を下ろして水分補給などしていたら、下から登ってきた人を見てびっくり。

何と、高知の山仲間のYさんでした。

四国の山でもあまりお会いしないのに、こんな遠くでお会いしようとは・・・。

前回は去年秋の三嶺出お会いしたのでした。

お年を尋ねてまたまたびっくり。

ほんとにお元気でびっくりしました。

そんなこんなで休憩時間が少し長くなりましたが、11時58分に出発しました。

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上宝珠越からは山腹をトラバースするような感じで歩きます。

シモツケが出てきましたが、これはもう終盤ですね。

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いろいろな木や草の葉っぱが繁っていて、登山道に覆いかぶさるようにわさわさとしています。

四国の剣山系とはずいぶんな違いです

これが本来の姿ですね。

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岩場にダイセンオオトギリが見えますが、雨が降っていたので、花が開いてなくて残念。

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ピンクのナンゴククガイソウです(この後からはクガイソウと記述します)

ピンク花があるんですね。

確か剣山には白花がありましたっけ。

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Hさん待望のクサボタンが咲いてました。

Hさんはユートピアは二度目だそうですが、まだクサボタンを見たことがないので、クサボタンは咲いてるでしょうか?と楽しみにしていたようです。

良かったねぇ。

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道はいったん、少し下っていきますが、この先もアップダウンはほとんどなくて、ここからは歩きやすいはずなのですが・・・・

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ダイモンジソウも早くも咲いています。

寒風山や石鎚では8月にならないと見られないのですが、やっぱり大山は早いです。

ダイモンジソウなど撮影しているうちに、後ろからYさんのパーティーの方たちが来られたので先に行ってもらいました。お花の山なのに、もう少しゆっくり楽しんで歩かないと勿体ないよね、なんて私たちは亀足なので、そんなことを話したり・・・・

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↑こちらは普通の色のクガイソウ。

クガイソウはどちらかというと終盤だったようです。

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この辺りもヤマアジサイがすごくて、雨模様の日だったからかもしれませんが、こんなにヤマアジサイが多いとは初めて知りました。

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ニワトコの真っ赤な果実とヤマアジサイのブルーがこれまた素敵です。

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やがてちょっと向こうの方に三鈷峰とユートピアの分岐の道標が見えてきました。

けれど、この辺りは木の根っこを越えて歩いたりとちょっとした障害物競走みたいで、意外と歩きにくかったです。

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良くある花ですが、ウバユリもやっぱり撮影してあげなくてはね。

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もうすぐ、分岐というところで、Aさんがシモツケソウをスマホで撮影されてました。

この日はシモツケソウの花の時期にはピッタリの訪問だったようです。

コメント

Keitann様 こんにちは
大山には一度も行ったことはありませんが、以前出雲大社詣でをしたときに道中でその雄姿を眺めており、あの時の感動は今でも心に残っています。
いつかは登ってみたいと思っていますので、この記事に地図が入っていますので、今後の参考にしたいと思っています。

記事を読んでいて、実にたくさんの草花が次々に、まるで手品のように、出てくるので吃驚しています。
クガイソウの二種類も同一記事で見て比べることが出来たのはありがたいことです。
それからダイセンキャラボクもこうしてみることが出来、有難いことです。

こんなに草花が出てくると、写真を写すのに、嬉しい悲鳴が出て来そうですね。
座ったり、立ったりを繰り返すとめまいがしませんでしたか。

ぶちょうほう様、こんばんは。

大山は島根や鳥取方面に旅すると、電車の車窓からでも車道からでもよく見えますね。
そういう私も子供たちが小さい頃、伯備線に乗っていて初めて大山を眺めました。
その時は確か、大山寺の宿泊施設に泊ったと思います。
つまり、大山の登山口辺りに泊ったので、そこからも大山を仰ぎ見ました。
子供がまだまだ小さくて山登りは夢のまた夢という時代でしたから、ただただ眺めるだけでしたが
今なら必ず登っていたでしょうね。
普通の夏道登山道は私たちが出発したのと同じような場所から登るようです。
7月下旬というと、アルプスならいざしらず、四国の山ではこれだけの花が咲く山がありません。
登り始めから山頂に至るまで途切れることなく何かしら咲いているのですから、登る価値は
大いにありますね。
確かに、かなりの枚数の画像を撮りましたから、これで展望もあったら500枚ほど撮影したと思います。
最近は14-150mmノレンズをつけていきますので、足元の花も立ったままズームして撮影します
ので、かなり楽をしています。

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7年ぶりに大山ユートピアのお花畑へ、その2、マイヅルソウなどいろいろな果実

7年ぶりに大山ユートピアのお花畑へ、その4、初めての三鈷峰