庭の四季を綴る２

この前から雨が降る降ると予報では言っていても、先日の雨は夜に1時間ほど降っただけで、その後は風が吹き、あっという間に土が乾いてしまいました。

今日は朝目を覚ますと、雨音も聞こえないほど静かな星雨が降っていました。

今日は少しは出かけないといけないのですが、ほぼ一日、家でいられる日なので雨降りも有難いです。

今季初めて、ハイネックTシャツの上からフリースのエプロンを着込んでいます。それでも肌寒いので、冬用のスリッパを出してきて履いています。外では、灯油売りの車が「雪やこんこん」の歌をかけながら走っています。まだストーブを焚くほどは寒くないと思いますが、雨が終わったら晩秋から初冬の気候になるんでしょうか。

畑に出たら、なんと主人が畑の向こうの家との境にあるサキシマフヨウの枝をどんどん切っています。

今から咲く花なので、花が終わったら私が切るからと言い、切るのはそこまでで止めてもらいました。

↑もうそんな季節なのかなと思いました。

サキシマフヨウとジャカランダはこの夏が暑かったので、繁りようがすごくて、花芽も一杯あります。

晩秋の花なので、つい昨日まで嫌に暖かだったので、そんな気にならないのかも。

今朝は目についたいろいろな作業をこなしていきました。

今からも少し作業するつもりですが、朝のうちに済ませたのは日本サクラソウの植え替え、バラ・・レイニーブルーの植え替えなどです。レイニーブルーは鉢の中にいっぱいカタバミの葉が増えてしまい見苦しいので植え替えたところ、大きな鉢だったのに、根が小さくて、中にコガネムシの幼虫がいました。道理で・・・

鉢増しならぬ、鉢を2回り小さいのに植え替えました。今までカノコユリを植えていた鉢が球根を掘り上げて別のコンテナに植え替えたので、開いていた鉢です。そして、レイニーブルーが植わっていた大きい鉢にはペカンナッツの木を植え替えました。

↑ついこの前まで綺麗に黄葉していたペカンナッツの木ですが、もう落葉し始めています。