庭の四季を綴る２

今日は義妹夫婦が見えるというのに、肝心の主人はお客様そっちのけでゴルフに行ってしまいました。

おかげで朝から家の中の掃除、買い物、仏壇の花を上げ替えたり、するべきことがいっぱいでした。

最後に座敷周辺に掃除機をかけ終わたっところへ、義妹たちがやってきました。いいタイミングでした。

とりあえず麦茶を御所望だったので、麦茶と美味しい栗きんとんでおもてなし。

2時間足らずで、義妹たちは郊外の従妹宅へ。叔母と叔父が立て続けに亡くなったのですが、仏壇参りをしてなかったので、仏壇にお参りに行きました。夜は6時半から市内のお店で義弟夫婦、義妹夫婦、私たち夫婦の3組で食べたり飲んだりで楽しかったです。3年ぶりかな？一緒にゆっくりとご飯を食べたのは。義妹は結婚前はコーヒーすら飲まない人で、でも結婚してからご主人の影響でコーヒーもお酒も飲めるようになり、今日は生ビールの後は焼酎を飲んでましたね。家ではビールの後にウイスキーを飲むそうで、人も変われば変わるものです。

明日は義妹夫婦と姪の家を訪問予定です。

今日も朝一で畑の見回りをしていたら、ハウチワカエデのてっぺんでルコウソウが咲いていました。

かなり前に花友さんにいただいたルコウソウが毎年のようにこぼれ種で勝手に出てきて咲きます。

いつもはバラを這わせてあるアーチもどきに絡んでヘブンリーブルーとともに咲くのですが、今年はアーチもどきに絡ませたヘブンリーブルーがことごとく枯れてしまい、今の時期の花がなくて寂しいです。

クサヤツデはセキヤノアキチョウジの隣に地植えしてますが、かなり前に上がった花芽が今年の暑さで枯れてしまったようで、今年はもう咲かないのかと思いがっかりしていたら、今朝、新しい花芽を発見。

山野草は意外とたくましいですね。

そんな訳で今年のヘブンリーブルーは中庭の株だけですが、ここのところの暑さで蕾がうまく咲けないようです。明日からちょっと涼しくなるそうなので、綺麗に咲いてほしいですね。

カラスノゴマもちらほらと咲き始めています。

今年は邪魔になるのでかなり抜いて株数は半分ほどにしました。

ブロック塀の際でコバノギボウシが咲いてますがその手前からヒガンバナの蕾が覗いています。

ここは水やりはしない場所なので、前回の土砂降りが引き金となり芽が出たようです。

灯篭の笠の上ではますます花が多くなったヘデリフォリウム。

↑そして今、いちばん存在感のあるのはノボタン・グランディフォーリアですね。