庭の四季を綴る２

三が日は穏やかな天気でしたが、今日は曇りがちで風の強い日でした。

今日は午後、実家の畑に行くつもりにして、朝のうちは我が家の庭仕事をしました。

昨日に続いて山野草やシクラメンの植え替えをしていたのですが、鉢が随分増えて切りがありません。

最後に残っていた球根、キバナセツブンソウ、を小さな鉢に植え、クロッカスは中庭に植え、ピンクのチューリップは鉢に植え付けました。ポピー・アメイジンググレイとファセリアで寄せ植えを1鉢作ります。

作業の合間に作業場にしている場所の草抜きを始めました。人に見せる場所ではないので、ぐちゃぐちゃにしてましたが、ようやく時間の余裕が出来たので、落ち葉を拾ったり草を抜いたりできるようになりました。

10年ほど前からムラサキケマンも生えてくるようになり、これも蔓延るので草抜きの対象なのですが、抜こうとして思わず手を引っ込めました。というのも、なんと花が咲いていたからです。

ムラサキケマンはサクラの咲くころ咲いている野草ですから、かなり早く咲いたようです。

野山で咲いていると画像の一つも撮りますが、自宅ではあちこちに増えてしかたがないので、見るとついつい抜いてしまう花ですが、現金なもので、今の時期に咲いているとけなげで抜くのをやめました。

タツナミソウも厳寒の時期なのに、バイカウツギの鉢で咲いています。

これは野山でもひだまりなどで早くから咲いているのを見かけます。

今年はいろいろな花の開花が早いようで、この後もそんな姿をアップしようと思います。