庭の四季を綴る２

数日前にプレミアムビオラを中庭の石積みの上に移動させたと書きました。

その前は膝たりが良くて一等席のその場所にはギンギアナムやセロジネなどのランが置いてありました。

ランをビオラの後ろに引っ込めて、代わりにビオラの鉢を並べたわけですが、その際にセロジネの鉢を見てみたら、なんと早くも花芽が上がっていました。

ランの仲間は新しいバルブに花芽が上がるそうです。

このセロジネは花友さんに何年も前に株分けしていただいたもので、自分でも何度も株分けをして別の花友さんに差し上げています。

ランにしては比較的低温にも耐えるので、育てやすいです。

そういえば例年は無化音の室内に取り込んでいましたが、今年は取り込むこともしていません。

株分けをして、今のところ2株のセロジネがあるのですが、2株とも花芽が上がってました。

例年は2月とか3月に花芽を確認しているのですが、こんなに早くから上がるものなんですね。

それとも今年は特別早いんでしょうか？