庭の四季を綴る２

今日は年が明けてから2日目です。

朝から暖かな陽射しが降り注ぎました。

しばらくコーヒーを飲んだり、TVを見たりしていたのですが、10時ぐらいから庭に出ました。

水やりも半分ほど済ませ（最近は毎日すべての鉢に水やりするわけではありません）、カメラを持って庭に出ました。茶室の前に植えてあるロウバイはまだ落葉してないので、花芽がどんな具合なのか見ようと近付いたら、もう咲いてましたよ。

年末にちらっと見た時にはまだ咲いてなかったので、ここ数日の暖かさに誘われて咲いたようです。

畑のロウバイと違い、背丈が１ｍと低いし庭にあるので、ヒヨドリもやってこないようです。

このロウバイは何度か書きましたが、私が実生で育てたものです。

茶室の前に植えてあります。

記録を調べると2006年に種まきしたようです。17年も前のことになるんですね。

母がまだ元気だったころ、母と一緒にドライブしていてロウバイが綺麗に咲いていた畑で、畑の持ち主の方にお断りして種を拾ってきたものです。実生で育てたロウバイは実家の畑にも植えて逢って、そちらは5年ほど前から咲くようになりました。

茶室の前の株は、その前に植わっていた大きな斑入りジンチョウゲが突然枯れてしまったので、その代わりに植えたものです。

植えてから何年も経つのに、なかなか花が咲きませんでしたが、2年ほど前から咲くようになりました。

この場所は暖かいし、建物や庭木があるので強風を受けないようで、なかなか葉が落ちません。

葉っぱの中で咲いてましたが、そのうちに落葉して花も目立ってくることでしょう。

昨日、瓶に生けた畑のロウバイも、テラスは暖かいので一日でかなり咲きあがってきました。