庭の四季を綴る２

今日から11月に入りましたが、しょっぱなから雨の一日となりました。

でも、ここしばらく降ってなかったので、良いお湿りでしたね。

私も先週から剪定やら畑仕事やら山歩きで、体を動かし続けていたので、久々の骨休めとしました。

朝のうちは弱い雨だったので、畑でミズヒキなどを切ったりしていました。ミズヒキは少し大きな株になったら、もう抜くに抜けませんので、せめて種を落とさないように地上部を切ってしまいました。

10時半ごろから、今日はやはり島に行かなくても良かった主人と一緒に田舎の方にある美味しいうどん屋さんへ。その後は産直に寄って野菜を買い込み、最後に実家がある街の和菓子屋さんで栗大福を買い込みました。ここの栗大福は美味しいです。

ここのところ、庭の木々の紅葉が目につくようになりました。車で走っていても里山や街路樹の紅葉が目につきます。今年は里の紅葉も早そうです。

↑まずは我が家のマルバノキの紅葉です。

花はまだ蕾です。

カシワバアジサイもこの前から赤くなっています。

コバノズイナも赤く染まってきました。

ヤマボウシはあまりきれいな紅葉ではないですが、ハナミズキと同じく赤くなるんですね。

ウコン桜はあまりきれいに紅葉した試しがなかったと思うのですが、今年は珍しく赤くなっています。

意外にも銅葉ヒマも紅葉しています。

銅葉でもともと赤っぽいのですが、鮮やかな色になっています。

木ではないですが、カラスノゴマも紅葉するので、全部は抜かずに一部残しています。

紅葉ではないですが、赤い果実が紅葉っぽく見えるローゼルです。

これだけは黄葉している河津桜の葉です。もうそろそろ落葉を始めています。

雨だったので、明日撮影し直そうと思いますが、クサヤツデの花が咲き始めています。

雨に濡れたニカンドラの花

急に花数が増えたノコンギク。

↑花を咲かせなかった原種シクラメンの葉が展開し始めて品種がわかりました。

この細長い葉はホワイティアエの球根ですね。球根自体はかなり大きいのに、秋の花を咲かせることができなかったようです。