8月初めの四国カルスト散策、その1、ヤマホトトギス、タニタデ、オトギリソウなど
8月初めに高知の山仲間のAさんと電話をしていたら、Aさんが8月5日に四国カルストに行くと仰るので、急遽、同行させていただきました。いつもの山仲間のRさんやKさんも都合がついたので、皆で賑やかに歩いてきました。
四国カルストには毎年、出向いてますが、お盆を過ぎたころに行くこともあれば7月に行こともあるという具合で、決まった時期に行くわけではありません。訪問時期によって咲いている花はかなり違ってきます。
ヤマホトトギスとツクシクサボタンが咲いていればいいなぁと期待していってきました。
その数日前に剣山へ行き、剣山が雨が降らずにカラカラでキレンゲショウマの花が傷んでいてがっかりでしたが、高知も梅雨明け以後雨が降ってないそうです。

↑案の定、ヤマホトトギスはあちこちで咲いていてくれました。
私がよく行く阿讃山脈の山などではヤマジノホトトギスしか咲かないので、ヤマホトトギスはここ四国カルストか皿ヶ嶺など四国でもかなり西の方まで来ないと見られません。

花被片が下に反り返っているので、ヤマジノホトトギスとは見た目も雰囲気もかなり違います。

すでに花が終わって果実になり始めているのもあるぐらいなので、7月末にはもう咲いていたようですね。

歩き始めてしょっぱなに会えたのがタニタデでした。
私はどうもタニタデとミズタマソウ、ミヤマタニタデの区別が頭の中ではっきりしてなかったようで、この日もAさんにずいぶんレクチャーしてもらいました(^^;)
剣山や東赤石ではミヤマタニタデを時々見かけますが、タニタデはミヤマタニタデよりも少し大きく、花はピンク、そして、葉に鋸歯が目立たないらしいです。

↑参考までにこちらが剣山で見たミヤマタニタデです。

↑これは天狗の森の別場所で見たタニタデ。

嬉しかったのはオトギリソウが咲いていたこと。
オトギリソウって、私にとっては身近な里山にも以前は咲いていたのですが、最近見なくなりました。

草丈30センチぐらいで、ほかのオトギリの仲間はややこしいけど、これだけは間違うことがありません。
ここは標高1500ぐらいですが、比較的高い場所にも咲いてるんですね。

シコクハンショウヅルはもう果実になっていました。

目の前に見えているのが不入山だそうです。
今年の春に登ったばかりです。
登った山が別の山から眺められるというのがなんとも嬉しかったです。
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