恒例の早春高知散策、その4、初めての場所でバイカオウレン&ユキワリイチゲで〆
虚空蔵山から下る際、Aさんが「バイカオウレンは西山組にでも行ってみますか?」とおっしゃるのです。
西山組って?どこかその辺の土建屋さんの敷地内でバイカオウレンでも見せてもらえるのかな?と思っていたら、どうやら西山地区という集落の名前らしいです。
土佐加茂のバイカオウレンはかれこれ15年ほども毎年のように見に来ていたので、たまには違う場所に行くのは嬉しいですね。喜んでAさんの車について行きました。ちょっと別の道に入りますが、それでも10分ぐらいの寄り道でした。丁度、駐車場へ入ろうとしたら、花関係の知人の車とすれ違ったようでした。花の咲く場所へ行くと、同じ目的の人にばったりというのは良くある話です。

↑西山地区の駐車場に着いた時は、集落の方たちが一生懸命、駐車場の整備をされているところでした。
私たちのすぐ後に、ちょっと年配の女性のグループも来られたので、集落の男性が一人、ガイドしてくださることになりました。

集落裏の山道を登ると、そこは梅林になっていました。

葉っぱを齧ったらわかりますと言われ、齧ってみるとそれはシナモン…つまり肉桂の木なのでした。
ヤブニッケイは肉桂の香りはほとんどしないけど、肉桂はしっかりと味と香りがありますね。

その後、杉林の下の道を登っていきます。
この自生地はバイカオウレンだけでなくセリバオウレンも咲いていました。
この日は一日にコセリバオウレンとセリバオウレンの両方を見られというわけです。

お目当てのバイカオウレンもロープなどは張ってなくて撮影しやすいです。

雨が少ないので、開花が遅れているそうで、咲いている株はまだ少しでしたが、見る分には十分です。

これはスマホ画像で、マクロ画像は撮れますが、やっぱり花画像は深みに欠けて平面的な画像になりますね。

この自生地はツチトリモチもあるそうで、時期的には秋が見ごろだそうです。
ツチトリモチは私は徳島南部で見て以来でした。

↑サカワサイシンもありましたが、花期は5月とか6月だそうです。
見てみたかったです。
↑
集落のお迎えネコの「まきちゃん」
可愛くて人懐っこい猫さんでした。
散策後は、集落の方たちが花を見に来た人をもてなしして下さるためにわざわざ建てたという小屋に招かれてお茶を御馳走になりました。小屋の中に貼られている新聞には西山地区を日本一のバイカオウレンの里にするために頑張っているという記事が・・・・
確かに地区の人たちの熱意が感じられて、また来ようという気持ちになりました。
もう十分にうろいろな花を堪能したので、この後はいつもの場所でユキワリイチゲを見たらもう言うことなしですね。

↑ユキワリイチゲの自生地では去年は寒すぎたか一輪も開いてなかったのに、今年はたくさんの花が咲いて迎えてくれました。陽はもう翳っていたのですが、気温が高かったので、開いていました。
この自生地でも、愛媛から来られたネット知人の方にまたまたお会いしました。
花好きの方は、ほんとに行く先々でお会いするものです。

ユキワリイチゲの花を十分に楽しんだ後は、コーヒータイム。
この日はあちこち移動したので、コーヒー休憩を一度も取ってなかったのでした。
糖尿病の私は普段はコーヒーとお菓子で休憩なんてことは控えているので、この時にスイーツとコーヒーを久々で頂いて、心底満ち足りた気分になりました。
毎年、あちこち案内してくださるAさんには今年もお世話になりました。長時間運転してくれたRさんにも感謝です。
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