貴峰山にシマカンギクと夕日を見に行く、その3、夕景が綺麗

この日は水分の入った500mlのペットボトルが入っている花散策ザックできました。

いつもの山登りのザックなら、暗くなっても困らないよう、ヘッドランプや予備の電池一式が入ってますが、この日はそれもなし。下山は薄暗いだろうから、発心堂からは一般登山道を下ろうと最初からそのつもりでした。

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↑もう少し早い時間だったら紅葉が素晴らしかったであろう、山頂のコナラです。

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↑奥に見えているのは川之江辺り。

もう日が沈んでしまいました。

16時54分ごろ、下山開始です。

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スマホで撮影した三豊平野。

石鎚が志保山と真平山の間から見えています。

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発心堂までは登るときと同じ道を下り、発心堂からは一般登山道を下ります。

こちらの方が開けていて、夕方でも明るいのです。

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集落のすぐ上の、広場まで下ってきましたが、奥には阿讃山脈が見えています。

デジカメはこれ以後はシャッターが下りませんでしたが、スマホのカメラはまだ撮影できるようです。

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集落に出るところで、暗くて道を間違えましたが、ほかの道で下ったようです。

17時23分、山麓のため池迄下ってきました。

ここまで下れば、あとは車道なので、暗くても何とかなります。

暗い中を車道を歩き、駐車地点まで下りました。

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17時29分、駐車地点に戻ってきました。

もう真っ暗でした。

結局、10月末の時とは、まったく逆コースを歩いたことになりました。

実家から近く、いつも畑仕事をしながら眺めている山ですが、11月末の山頂はシマカンギクがこれほど咲くとは、初めてこの目で見ました。

それに石鎚も綺麗に見えるというのは初発見でした。

晩秋から春までは里山がいいですね。

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