いつもとちょっと違う稲叢山へ、その3、今年はアオハダの真っ赤な実も豊作

二つ目の橋は、あとでわかったのですが、大きな木が橋の上に落ちて、それで橋が傾いてしまったようです。

渡るのは危ないので、迂回路が出来ていました。迂回路と言っても、橋を渡らずに谷に下りるだけのことですが、浅い谷なのでそれが可能でした。

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↑とはいえ、迂回路も倒木を潜り抜けたりで、なかなか大変です。

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ようやく元の登山道に復帰したと思ったら、フウリンウメモドキの実が見えました。

今年はよく見かけていて、これで4度目です。

そこからはほんの少しトラバース道を歩いたら、四差路に着きそうです。

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まだ咲いているアサマリンドウが出てきたと思ったら・・・・

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そこが四差路でした。

時刻は10時26分。トンネル登山口からだと、ここまでが随分早いです。

一昨年も去年も、ダム湖から歩いたので、ここに至るまでに2時間以上かかりました。

ここまで来たら山頂はすぐなので、休憩は取らずに、一気に山頂まで行くことにしました。

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尾根道を登り始めたらすぐに、素晴らしい紅葉が出迎えてくれました。

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苔の上で、またまたやらせ撮影です。

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まばゆいばかりのシロモジの黄葉。

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あれまぁ、久し振りのアオハダの果実も見えます。

これは去年は稲叢山でも平家平でも見ませんでした。

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この場所からダム湖を見た記憶がなかったのですが、垣間見えています。

いつもはもっと早く来ているので,木の葉で見えないのがこの時期だと落葉しているので見えるのかも・・・

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まだ淡い色づきですが、ブナの黄葉もいい感じ・・・・

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またまたアオハダの果実です。

今年は当たり年みたいですね。

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最後の山道も落ち葉でカラフルでした。

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幾つかのコブを乗り越えて、10時59分に山頂に着きました。

やっぱりトンネル登山口から登ると、ずいぶんお手軽に登れる山ですね。

この日の山頂は貸し切りでした。

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風がちょっと冷たい中、熱々のお湯でカップ麺を作って食べたので、暖まりました。

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