いつもとちょっと違う稲叢山へ、その2、風は強いけど上天気になりました

トンネル登山口から10分も歩くと、西門山と稲叢山との分岐になっている峠に出ます。

その峠の手前でも見事な紅葉が見られました。

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↑シロモジの黄葉と上の方はカエデの赤です。

シロモジって四国では珍しくもなんともない木で、阿讃山脈にもいっぱい生えているのですが、実はソハヤキ要素の植物らしいです。あまり知らなくて、四国外の方に教わりました。

四国では、これとクロモジ、ダンコウバイなど、よく似た花が咲く樹木が多いので、春は紛らわしいのです。

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雨が多いので、苔が見事でまるで和布庭園みたいな眺めです。

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苔の上に紅葉した葉を置いてやらせの撮影をしました。(^^;)

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9時33分、分岐の峠に着きました。

ここからもしばらく登りです。

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アサマリンドウの株はあって、葉は青々しているけど、花はもう茶枯れてました。

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倒木についたキノコ。

さすがに11月ともなると9月~10月よりはキノコが少なくなりました。

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目の前にいい感じの黄葉が見えてきました。

実をいうと、トンネル登山口から稲叢山に登るのは10年ぶりぐらい?

あまりに久しぶりすぎて、ルートをよく覚えていませんでした。

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しばらく歩くと鉄塔があるのですが、その辺りも黄葉が見事です。

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これは葉の形が特徴があるのでコミネカエデかな?

秋のカエデの仲間の同定はやっぱり難しいです。

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鉄塔が見えてきました。

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道は落ちたばかりの色とりどりの葉っぱでカラフルです。

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青空に真っ赤なカエデ。

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9時52分、鉄塔に着きました。

ここで小休憩を取ります。

私は履いていた雨具の下を脱ぐことにします。

けれでも鉄塔のある場所は吹きっさらしで北風が冷たくて、雨具の上衣は脱げそうもないです。

これはしばらく着たままにしておこうと思い、結局、最後まで脱げませんでした(^^;)

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北側に見えるのは平家平と冠山です。

それより西のチチ山や笹ヶ峰などは雲の中で、結局、下山時も見えないままでした。

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鉄塔の北側の紅葉もなかなか見事です。

風が冷たいので長居はできず、おもむろに歩きはじめました。

樹林の中に入ると風も当たらず、寒くはないです。

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その後は、沢沿いをぐるりとトラバースするのですが、この周辺はスミレが異様に多くて驚きました。

これはトウカイスミレの葉っぱかな?

トウカイスミレの花はここ数年見てないので、来春は来ても良いかなぁと思いました。

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グレイチングの橋が出てきました。

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この日は暑がりのRさんもさすがに厚着しています。

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花はシロヨメナぐらいですね。

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二つ目の橋が出てきたと思ったら、なんだか様子が変です。

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