黄葉と雲海を楽しんだ剣山、その6、次郎の下りも良かったです
13時54分、そろそろ下山するとしましょうか。
下りは2時間ぐらいで見ノ越まで下れると思います。

↑一足先に下られたご夫婦の下は、まだガスガスです。

トラバース道のちょっと下のカエデも綺麗に色づいています。
もっと陽射しがあったら、トラバース道経由で歩いても良いかなと思ったのですが・・・・

午後になっても、まだ雲海があるって珍しいですね。

次郎の東側の尾根筋にはダケカンバがあって、ダケカンバの紅葉は以前、栂池で見てからとても好きになりました。
この日も大劔神社から山頂に行く途中、ダケカンバがありましたが、そこのダケカンバは葉が傷んでしまいあまりきれいではなかったのですが・・・
ほかの木では見られないなんとも言えない色調が美しいです。

下るにつれて、ガスが晴れてきて剣山山頂が見えてきました。
この日の天候はめまぐるしく変わります。

西日も出てきたようです。

登山道わきにあるナナカマドの実が笹原に映えますね。

いつの間にか剣山のガスはすっかり取れていました。

谷の紅葉も良く見えています・・・・
きょろきょろしながら下っています。

北の方角では、矢筈山系と塔丸が雲海から頭を出しています。

振り返ると、次郎の上も青空になっていました。

14時29分、トラバース道との分岐迄戻ってきました。
ここからは紅葉を楽しみながら、トラバース道を歩きます。
今からまだ次郎に向かう若い女性たちがいて、驚きました。
もしかしたら、泊りがけで来られてるのかな?

トラバース道に入ったとたん、見事に染まった木が出てきました。
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