黄金色のブナに会いに大ブナの駄場へ、その4、稜線歩きではドウダンが見事でした
この日は大ブナの駄場まで行き、出来たら稜線伝いの道を帰ってきたいと思っているので、ちょっと気持ちが逸り気味です。

↑大森山から樹走路に足を踏み出すと、ブナ林の向こうに赤星から二ツ岳への稜線が見えていて、あそこも一部は歩いているのですが、いつか全部歩いてみたいと夢が膨らみます。

縦走路沿いのブナはほぼ落葉していましたが、中にはこんな黄葉真っ盛りの個体も・・・・

縦走路でこんな素晴らしい黄金色を見られるなんて、ほんと幸せです。

この辺は丈の短いササが繁っています。

振り返ると大森山。
あまり目立たない山ですよね。
稜線辺りは枯れた色が目立ちますが・・・・

視線を下にやれば、素晴らしい紅葉。
今は紅葉は標高1200ぐら迄下りているのですね。

南方面も、ドウダンの赤が引き立っています。

向こうに見えているのは奥工石かな?


ズームするとドウダンが多いですね。

道の北側にはフウリンウメモドキ。
今年は4度か5度も出会いました。

足元にはツルリンドウの赤い実。

この辺りは岩場になっています。

岩場の道を歩く私たちをKさんが後ろから撮影してくれていました。

後を歩いてくるRさん。
大森山~佐々連尾間は冬場の雪がある間は、ちょっと危ない場所もありますが、冬以外はそれほど大変でもないです。

お日様は丁度真上にあるので、真っ赤に色づいたドウダンがものすごく綺麗でした。
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