紅葉と雲海を楽しんだ剣山、その4、大劔神社に立ち寄り山頂を目指す
大劔神社の下あたりまでやってきたら、マユミの木があちこちに見えていて、実もたくさん生っています。
ついでだから、大劔神社まで登ってみることにしました。

↑トラバース道からちょっと出っ張った岩場があったので、雲海をバックにKさんに撮影してもらった一枚。
視線の先には三嶺が見えています。

大劔神社への登り道からは次郎笈が見えるので、紅葉とマユミの実を手前に入れてみました。
雲海は次郎のすぐ北側迄迫っています。

この辺りは石灰岩が多いので、マユミがいっぱいあるんでしょうか?

大劔神社のシンボルの大岩。
遠くからでも目につきます。

ご神水には初めて立ち寄りました。

真上に大岩…迫力満点です。

大劔神社には、珍しく、結構な数の人がおられました。
ここでも、外人さんご夫婦をお見掛けしました。
ほんとは、ここからはトラバース道に戻って次郎を目指すつもりだったのですが、すぐ上の岩に登れば紅葉が良く見えそうだったので、このまま剣山山頂を目指すことにしました。

神社の上まで登ってくると、二つの奇岩の間に次郎笈が見えています。
まぁ、よくぞ、こんな眺めを天は与えてくれたものです。

岩の上に登ると、紅葉が近くに見えて幸せ・・・

雲海と三嶺をバックにKさん。

若い女の子たちが、私たちの前を登っているのですが、彼女たちもスマホやカメラで一生懸命撮影中で、私たち以上にゆっくりと登っています。
この日は平日でしたけど、若い子たちも休暇を取ってきているのか、多かったです。

直ぐ上に山荘が見えてきました。
最初、この道は刀掛けの松に行くのか?と思っていたけど、そうではなく、神社前の鳥居のところで合流するのですね。たまにしか歩かない道なので、すっかり忘れていました。
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