夏の終わりの石鎚へ、その5、楽しみにしていたシラヒゲソウ

二の鳥居の小屋で少し休憩した後は、今度こそ弥山を目指します。

ここまでも思ったより暑くて大変だったのですが、ここからは登りもいっそう急になります。が、花が多い場所なので、花を見ながら、なんとか暑くても頑張りましょう。

登っていると、お目当てのシラヒゲソウが出てきました。

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↑花の作りが繊細で小さいけど存在感がばっちりです。

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↑イワアカバナは石鎚のはピンク色で、可愛いですが、さすがに終盤のようです。

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岩壁に張り付いて咲いているダイモンジソウ

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メタカラコウも岩場でちょっとした群生です

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振り返ると瓶ヶ森はもう雲がかかっていて、この日は天候の変化が目まぐるしい

Kさんは、大山よりもきついと仰るので、「ここからは花が多いから、花を撮りながらゆっくり上ってくるといいですよ」と。

実は私もしんどいのですが、自分にそう言い聞かせていたところです。

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鉄板道のすぐ横にシラヒゲソウが固まって咲いていて、これが何とも可愛いです。

こういうのが咲いてると疲れも忘れます。

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オオトウヒレンはもう少しで花盛りですが、ちょっと時期的に早かったようです。

茎に翼があって、大きいので見分けられます。

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こちらはミヤマトウヒレン。

あまりきれいな個体がなくて、こんな画像しかありません。

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一足早く紅葉したナナカマド

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弥山の一画迄やってきました。

去年もミソガワソウとオタカラコウのとり合わせに感動したけど、同じ風景です。

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小屋の石垣の際で咲くミヤマアキノキリンソウ

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13時27分、ようやく弥山に着きました。

出発も遅かったけど到着も遅かったですね。

コメント

こんにちは。シラヒゲソウが見られて良かったですね。ダイモンジソウは箱根山中で見たことがありますが、高尾山系では無さそうです。

多摩NTの住人様、こんばんは。

シラヒゲソウは四国の山でも石鎚と東赤石ぐらいしか咲く山を知りません。
よく似た花でもウメバチソウはいろいろな山で咲くのですけどね。
ダイモンジソウはやはりちょっと標高の高い山でないと見かけないようです。
と言っても、箱根もそれほど標高は高くないですね。
湿り気のある場所がいいのかもしれません。

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