夏の終わりの石鎚へ、その4、ミソガワソウは盛りでした
この頃にはほかに歩いている人もおらず、歩きやすかったのですが、花撮影に時間を取られ、完全に散策ペースになってしまいました。

↑白いノギクが見えてきました。
舌状花のまばらなつき方からオオバヨメナですね。

今季はすでに中津明神山で見ていましたが、今年の石鎚のオオバヨメナは群生で咲いて見事でした。

Rさんがアキチョウジを見つけてくれましたが、まだまだ咲き始めです。
今年はやはり秋の花の開花が遅れてますね。

オオバヨメナに続いて、今度はシロヨメナ。
キク科は見分けが難しいので慣れない人はオオバヨメナと混同しそうです。

レイジンソウも遅れていて、お盆のころに見ごろだったことも何度もあるのに、今年はごく咲き始めです。

ミヤマヒキオコシはあちこちで咲いていて株数としては一番多いかもしれません。

シコクフウロもまだ見ごろでした。

この頃には瓶ヶ森が綺麗に見えてきました。

石鎚の代表的な夏の花であるミソガワソウも出てきました。

7月の大祭中はたくさんの方が歩いていたけど、この日は私たちだけ・・・

ミヤマアキノキリンソウは石鎚の物は大きい株だと50cmはありました。

ルンゼとミソガワソウ・・・

黒い実はイシヅチミズキの果実です。

標高の高いところにあるのでミヤマヤブタバコでしょうかね。
いつもはこの手の花は里山なんかで見ているのですが・・・

ミヤマノダケは今回もハチが来ていて、この花の蜜はよほど美味しいようです。

12時34分、ようやく二ノ鳥居に着きました。
この調子だと、弥山到着は13時を回りそうですね。
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