夏の終わりの石鎚へ、その4、ミソガワソウは盛りでした

この頃にはほかに歩いている人もおらず、歩きやすかったのですが、花撮影に時間を取られ、完全に散策ペースになってしまいました。

P8211356

↑白いノギクが見えてきました。

舌状花のまばらなつき方からオオバヨメナですね。

P8211355

今季はすでに中津明神山で見ていましたが、今年の石鎚のオオバヨメナは群生で咲いて見事でした。

P8211361

Rさんがアキチョウジを見つけてくれましたが、まだまだ咲き始めです。

今年はやはり秋の花の開花が遅れてますね。

P8211364

オオバヨメナに続いて、今度はシロヨメナ。

キク科は見分けが難しいので慣れない人はオオバヨメナと混同しそうです。

P8211365

レイジンソウも遅れていて、お盆のころに見ごろだったことも何度もあるのに、今年はごく咲き始めです。

P8211366

ミヤマヒキオコシはあちこちで咲いていて株数としては一番多いかもしれません。

P8211369

シコクフウロもまだ見ごろでした。

P8211372

この頃には瓶ヶ森が綺麗に見えてきました。

P8211375

石鎚の代表的な夏の花であるミソガワソウも出てきました。

P8211378

7月の大祭中はたくさんの方が歩いていたけど、この日は私たちだけ・・・

P8211382

ミヤマアキノキリンソウは石鎚の物は大きい株だと50cmはありました。

P8211388

ルンゼとミソガワソウ・・・

P8211389

黒い実はイシヅチミズキの果実です。

P8211392

標高の高いところにあるのでミヤマヤブタバコでしょうかね。

いつもはこの手の花は里山なんかで見ているのですが・・・

P8211393

ミヤマノダケは今回もハチが来ていて、この花の蜜はよほど美味しいようです。

P8211394

12時34分、ようやく二ノ鳥居に着きました。

この調子だと、弥山到着は13時を回りそうですね。

コメント

コメントを投稿

夏の終わりの石鎚へ、その3、ツルニンジンも咲いてた