初秋の雲辺寺へ、その3、境内はギボウシが花盛りでした
阿讃山脈にはツルニンジンやツルリンドウはとても多いのですが、雲辺寺に限っていえば、ツルニンジンはそれほど多くないように感じています。が、この日はRさんが見つけてくれました。
ツルニンジンはいつ見てもシックで見飽きない花ですね。
雲辺寺行きの次の週も阿讃山脈を歩きましたが、ツルニンジンがほんとにびっくりするほど多かったです。
下の方ではすでに花が終わったらしいツルリンドウの株を見かけましたが、上の方までやってくると綺麗に花の咲いた株がありました。
法面に垂れ下がって咲くツルリンドウ。
五百羅漢が見えてきましたが、この日はこの道を通らずに別ルートで登ります。
そのわけは・・・・
こちらの咲か道沿いがギボウシの花が見ごろだったからです。
去年来た時よりもかなり早い時期に来たので、ギボウシは今まで来た中でいちばんきれいでした。
雲辺寺さんもまた花の寺で、境内にはアジサイやギボウシなどいろいろな花が植えられています。
モンキアゲハかな?
熱心に吸蜜しています。
ロープウエイ駅まで登ってきたら、今度はスキー場跡地の芝生広場へと向かうのですが、途中、小さなオトギリソウが咲いていました。
コケオトギリというものかもしれません。
11時26分、山頂の芝生日広場に着きました。
私は前日の夜に栗ご飯をたくさん炊いていたので、この日のお昼は栗ご飯。
冷えてましたけど、美味しく頂きました。
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