夏の終わりの石鎚へ、その3、ツルニンジンも咲いてた
この日は天気もあまりよくはなかったようなのですが、私たちが登っている時はそれでも青空が出ていて、日射しの中の歩きは暑くて汗が出ました。
↑ノリウツギもまだまだ綺麗で、ノリウツギにはやっぱり青空が似合いますね。
今年はいつまでも暑いからか、ナガサキオトギリもたくさん咲いてます。
10時50分ごろ、第二ベンチで最初k\の休憩を取ります。
暑い中を登ってきたので、汗だくです。
この日は少しぐらいは涼しく歩けるのかと思ったのですが?
この日のKさんとRさんのウエアはまるで示し合わせたように、同じ色合いです。
再び歩きだすと、やはり石鎚の雄姿がバーンと見えます。
ようやくヒカゲの道へと入りました。
この辺りはオオカメノキが多いところで、果実が良く見えています。
遠く、瀬戸内海には、しまなみ海道まで見えました。
7月も展望が最高でしたが、そのときですらしまなみは見えてなかったですから、この日の視界がいかに良かったかということです。
見上げれば気の早い、ナナカマドの紅葉。
途中、石鎚バックで記念撮影も。
筒上と県境尾根が見えています。
もう、あの尾根を歩くこともないでしょうか。
ミヤマヒキオコシは花の盛りがよくわからず、ここで一枚撮影しました。
長い間咲いている花ですね。
この後、東稜分岐で2度目の休憩を取りました。7月には信者さんたちでごった返していた場所ですが、この日は誰もいません。
東稜分岐を出発後、南尖峰がこんなに良く見えています。
そしていよいよ、花の道が始まります。
まずはハガクレツリフネ。
これはあちこちでたくさん咲いていたので見ごろだったようです。
嬉しいことにツルニンジンも咲いていました。
これも秋の花ですね。
8月もお盆を過ぎたら、やっと秋の花も見られますね。
今年は特に、秋の花も暮れているようです。
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