8年ぶりに中津明神山へ、その1、道中のノカンゾウと川口橋
7月下旬から8月初めにかけて横浜の息子一家が帰省してきたので、その間はまともな山行きはしませんでした。
息子一家が横浜へ帰ってから、久し振りに山仲間のRさんにどこかに行きますか?と連絡を入れたところ、中津明神山はどうですか?とのこと。中津明神山って、そういえば長らく登っていませんでした。記録を見ると、2017年の9月以来です。今までは7月と9月に登っていて、オオヤマレンゲやジャコウソウは見ていましたが、8月は何か咲いてるんでしょうか?
まぁ、yamapも記録を取り出して1年近くなり、なかなか登った山が増えないので、中津明神山なら、山座数が増えるのは間違いないですね。Kさんにもお声がけして、8月6日に行くことになりました。
車出しはRさんが引き受けてくれました。集合は善通寺某所に7時半です。
↑画像はこの日、中津明神山山頂から眺めた猿越山の稜線。
今回は歩けませんでしたが、いつか歩いてみたいです。
さて、この日の経路は大豊インターで下りて439号を西へ西へと走るというルートです。
439号はこの辺りは走りやすい道で、信号もほとんどないので、ショートカットになりそうです。
途中、何やらオレンジ色の花が道沿いに咲いていて、今頃咲くオレンジ色の花って、ヒオウギかなぁ?なんて思ってました。
路肩の広い場所があったので、Rさんに車を停めてもらいました。
すると・・・
オレンジ色の花は、最近は見てなかったノカンゾウでした。
ヤブカンゾウは自宅にいくらでも咲いて珍しくないので、見ても撮影しませんが、ノカンゾウは香川ではあまり見かけなくなりました。
↑田んぼの畔で見事に咲いてます。
我が家のヤブカンゾウは7月には花がほぼ終わりましたが、ノカンゾウってヤブカンゾウに遅れて咲くのだったかな?場所に寄るのかもしれません。
まずまず大きくなった稲と畔にはノカンゾウ。
田んぼの畔には普通、彼岸花はよく見かけますが、ノカンゾウがこれほど咲くのも珍しいです。
植生が良く保たれていて、カワラナデシコも咲いています。
田んぼの中にはミゾカクシ。
私は最近は田んぼ周辺のs何作とかしてないので、これもちょっと久しぶりで見ました。
白い花はメリケンムグラだったようで、これはお初の花でした。
その次にどこで車を停めたかというと・・・
仁淀川にかかる川口橋です。
この橋は「国指定登録有形文化財」らしいです。
難しいことはわからないのですが、この橋に出店が出たりしているのが面白くていつも立ち寄ります。
その名もふれあい広場ですが、残念ながらこの日は平日だったからか、お店がありませんでした。
橋の上にアーケードが張られ、市場になってるんですね。
↑8年前の画像です
美味しそうなお寿司や笹団子?などが売られていて買い求めたのです。
仕方ない、市場はまたの機会に来るとしましょう。
とういうことで、ここからは中津明神山向かってまっしぐらです。
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