久々の山仲間も一緒に瓶ヶ森散策、その1、道中の花
6月に入ると山の花も、端境期に入ります。
山の花が好きなメンバー4人の都合がついて、どこかへ行こうという話になりました。
6月第三週のことでした。天気やら皆の都合を考えたら、16日が良さそうです。
久々にご一緒するPさんの体調なども考えて、瓶ヶ森はどうかしら?と提案したら、瓶なら歩けそうとのこと。
そんな訳で、Kさん、Rさん、それにPさん、私の4人で久しぶりに軽い散策というか山歩きにしました。
車はRさんが出してくれて、ハードな山歩きではないので、集合時刻もちょっとゆっくり目にしました。
雨は降らない予報ですが、それでも山には時折ガスがかかっています。
この日は下界はまだ6月というのに、厳しい暑さだったのですが、山の上は強い風が吹いてくれて涼しく歩けました。
↑石鎚をバックに、ゆっくりと瓶ヶ森の女山を登ってくるPさんです。
この日は平日とあって、瓶ヶ森林道もお仕事の車ぐらいしか走っておらず、走りやすくて助かります。
勿論、各ポイントでは車を停めて車道わきの花たちをチエックします。
いつも車を停める車道わきではツルアジサイが見ごろを迎えていました。
ツルアジサイは夏の遠征で鏡平に登る途中、ワサビ平周辺にたくさん咲いている花なので、これを見るとワサビ平を思い出します。
嬉しいことにヤマアジサイの花がブルーに色づいてました。
青い花が好きなので、この色を見ると嬉しいです。
梅雨時の花ですねぇ。
豊受山でも見ていたサワギクも綺麗に咲いてます。
標高が高いところでも意外と咲いていますね。
草むらの中ではオモゴウテンナンショウ。
ナガバノモミジイチゴは一粒お味見してみましたが、甘みもあって十分美味しかったです。
沢近くの岩の上にはヒメレンゲ。今年はあちこちでヒメレンゲをよく見ました。
信州の山では見られなかったヤブウツギです。
これはやはり四国でしか咲いてませんね。
サルナシの蕾はまだまだ固かったです。
シロドウダンの花・・・・
ニガナとシロバナニガナ・・・
オククルマムグラがちょっとした群生で咲いています。
四国のギンランも何とか見られましたよ。
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