4月中旬の花散策から、三頭では花と新緑がとても綺麗でした
この日は歩いている人もほとんどいなくて、ほぼ貸し切り状態。
約1月前にはたくさんの人がユキワリイチゲ見物に来られていたことを考えると、うそのような静けさです。
↑芽吹きが終わって、新緑になり始めた谷を散策する山仲間の女性たち。
気の合った仲間同士だと、散策はとても楽しいものですね。
ヤマブキの花が咲く中、何を見つけたのでしょう?
少し上の方まで登ってくると、日射しが当たり始めました。
まだ咲き残っていたユキワリイチゲ。
何とかぎりぎりで鑑賞に堪える個体でした。
アワコバイモはすでに種をつけています。
まだ綺麗に咲いているヤブツバキの花。
ヤブツバキは桜より早くから咲き始め、桜よりずっと遅くまで咲いています。
ニリンソウ状態で咲いているイチリンソウ
この日はそんな株を3株も見かけました。
石仏の前でまるでお供え花みたいに咲いているイチリンソウ
ハシリドコロは香川の山には、それほど多くはないですが、皿ヶ嶺などでは嫌というほど増えてますね。
ニリンソウはマット状に広がり、ちょっとした群生で咲くことが多いです。
ウラベニイチゲ
ここのイチリンソウは花の後ろ姿が紅を差したようで美しいのです。
沢を渡渉していたら、久し振りにサワガニを見かけました。
ウグイスカグラの木の傍で、コーヒーブレークにしました。
と言っても、この日は気温が高めで暑かったので、皆さん持参の冷たいコーヒーでおやつを頂きました。
帰り道では、ヒトリシズカも撮影できましたよ。
この4人で散策したのは、3年ぶりだったでしょうか?
とても楽しかったです。
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