4月下旬の皿ヶ嶺はまだ早春の花が咲いてた、その2、シコクミヤマスミレを久しぶりに見る
まだまだ天狗の庭に入ったばかりという頃、ちょっと久しぶりのスミレが咲いていました。

↑シコクミヤマスミレがちゃんと咲いているのを見たのは、10年ぶり以上?
あの頃はまだスミレのことがよくわかってなくて、同行のRさんと何だろう?と訝ったものです。
でも、あれから10年以上・・・・ようやくスミレも少しはわかるようになりました。

もう1株見つけました。これもまだ咲いたばかりのようです。
去年、同じ時期に来た時はシコクミヤマスミレなんてほとんど咲いてなかったのですから、今年はいかに季節の進み方が遅いかということですね。
咲き始めたばかりのシコクミヤマスミレが案外、綺麗なものですね。

ツルカノコソウだって、まだ咲いたか咲かないかという感じ・・・・

フタバアオイはちゃんと咲いてました。
今年はてんこ盛りというぐらい見かけました。

早春っぽいけど、その割にはヤマブキソウも咲いていて良かった・・・

イチリンソウも何とか咲いてますが、まだ咲ききってません。

シロバナネコノメソウを探していたのですが、やっとこさで葯の赤いのがありました。

当然ながら、ユキザサは完全に蕾ですね。
これは開花時期が遅いのです。

辺りはこんな雰囲気です。
朝日が射しこめば素晴らしいのですが、生憎の空模様。

あらら・・・・大株のシロバナネコノメソウもありましたよ。

去年はこんなものは見かけなかったのですが、何かを保護するための柵が張られていました。
何を保護しているのかな?
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