5日後に鬼ノ城を再訪、その2、東門でRさんも追いつく
たぶん、Hさんはタムシバ山道をゲンカイツツジの花は初めてだと思うので、皆さん、ゆっくりと丁寧に一つ一つの花を撮影しながら進みます。
この日も午後にはカタクリを見に行く予定で、できたら、お昼ごろには下山しておきたいところ。私は内心、この進み方で大丈夫かなぁ?と気が気ではないです。(^^;)

↑有名な屏風折れ石垣のところまでやってくると、この景色が眺められました。
5日前には咲いてなかった桜が咲いてますね。かなりの大木みたい。

↑これが屏風折れ石垣です。
断崖絶壁に築かれていて、下を覗き込むと怖いです

鬼ノ城は初めてのHさんは感慨深そうに眺めています。
この風景は四国では見られないですからね。

5日経っていてもタムシバの光景は健在でした。

ゲンカイツツジもまだまだ綺麗です。
ただ一つ、青空と陽射しがあればねぇ・…この日は快晴の予報だったのですが。

Aさんがヒノキバヤドリギも見つけてくれました。

そうこうしているうちに、なんと一足遅れで出発したRさんが追いついてきました。
それほどゆっくりと登っていたということですね、私たち。

5人全員揃ったので、そろそろ北門を目指します。

Aさんは、より良い撮影スポットを求めて、身軽に動かれてますね。
怖くないんでしょうか。

足元にはミヤマウズラの葉。

北門に近づくに散れてタムシバの花が多くなってきました。

眺めながらそぞろ歩きです。

綺麗な花が目の前で一輪。
この花は食べても嫌味のない美味しい花です。
ヒヨドリがヒメコブシの花を食べに来るのがわかるような気がしました。

10時4分、北門までやってきました。
ここから私たち4人は犬墓山を目指して歩きます。
Rさんは、この日は軽い歩きだけということで、西門へと歩く予定です。

北門を下り始めたら、真っ青な空に真っ白なタムシバがようやく見られました。
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