5年ぶりに鬼ノ城へタムシバを見に行く、その3、北門から下り、岩屋休憩所へ
もうすぐ北門かな~という時、Rさんがシハイスミレを見つけてくれました。
いつもは奥坂休憩所から上がった辺りに咲いているのに、今回は北門辺りで最初のシハイスミレを見かけるとはちょっと意外でした。
まだ出初めで、花も葉っぱも今から展開するところです。
↑10時32分、北門から、いったん車道に下り始めます。
途中のタムシバが青空に映えてとても綺麗。
ナツツバキという看板があって、この辺にはナツツバキが咲くらしいです。
標高300あるかないかという場所にナツツバキが咲くなんて、四国では考えられないですね。
下まで下ったら「盗掘防止」の看板があちこちにありました。
なんでも最近、大事な植物が盗掘されたとか…何でしょう?気になります。
車道をほんの少し歩いたら、岩屋休憩所へ向かう道になります。
道沿いにミヤマヨメナの株。
この花の時期には鬼ノ城には来てないですね。
とても風行きの良い道です。
この辺りは風も吹かず、日だまりハイクでした。
丈の高いアセビの木。
こちらも大きなヤブツバキの木。
そして、ナツツバキの木がここにも生えてました。
この標高だと、6月に咲くのかな?
辺りはササが生い茂って、右手は湿地のような感じです。
昔は田んぼだったのかも?
岩屋休憩所までの道は2通りありますが、この日は手前で曲がります。
横の湿地ではオタマジャクシが見つかりました。
岩屋休憩所には11時10分ごろに着きました。
私はトイレをお借りしました。
駐車場には車は1台か2台。
この日は寒かったですから、山に来る人も少なかったようです。
↑ここではヤシャブシの芽吹きが見られました。
岩屋休憩所から、大桜経由でタムシバの森を目指すことにします。
ヤブツバキが綺麗ですね。
この日はヤブツバキのお花見にもなりました。
車道わきにはヒメオドリコソウ。
民家が数軒あるので、シキミの花も咲いていました。
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