4月上旬の花散策で、スミレいろいろ
4月上旬は桜の時期ということで、どこに行ってもスミレが咲いています。
まずは、今季初めて見られたニオイタチツボスミレです。
花弁が丸っぽいこと、葉脈が紫色ではないことなどでわかります。
でも、最近はニオイタチツボの香りがあまり感じられなくなって残念です。
この場所は10年前にもニオイタチツボが咲いてましたが、今もたくさん咲いていて感激しました。
ナガバタチツボのオトメスミレタイプも今も健在でした。
種を採ってきて我が家で播いたら、今では蔓延ってますから、かなり強いスミレですね。
雨の後なので、泥はねで顔が汚れてますが・・・・
法面で咲いているのはお顔が綺麗でした。
車道で咲いているナガバタチツボです。
ちょっと色の淡いナガバタチツボ。
茎葉が長く伸びているナガバタチツボ。
↑変わったところでは、丸亀城に咲いていたナガバタチツボ。
こんなところに群生するんですね。
ノジスミレは今年は何度も見ました。
上から撮影したノジスミレの群生。
讃岐富士の3合目から下で咲いているシハイスミレ。
例年は3合目から上で咲いてますが、上の方では見かけませんでした。
これ、葉に筋が入るので、コンピラスミレとも言えます。
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