坂本のお雛様と高尾山、その3、結局、北側から尾根道で山頂を目指す
分岐から山頂までわずか5分とは知らず、分岐を右に行きました。
この道は山頂直下の東側をトラバースしている道だったようで、アップダウンはそれほどなく、途中にも山頂へ行ける分岐がいくつかありました。

↑東側をトラバースしているので、東の方角の展望はあるのですが、この日はあいにく霞んでいて、展望がイマイチです。

↑女性が話されていた通り、それからすぐにブルーシートをかけた場所に出てきました。
ベンチやテーブルもあって、くつろぎの場所にもなっているようです。
早速、ヤマガラ用にヒマワリの種を置きます。

餌場?に飛んできたヤマガラ君。

手の上にヒマワリの種を置いたら、やってきてくれました。(Kさん撮影)
でも、猫山辺りに比べたら、ちょっと個体数が少ないかも・・・

アセビは気の早い株が咲きはじめていました。

ヤマガラにも会えたので、今度こそ山頂を目指しますが、yamapの地図を見ると、元の分岐に戻らなくても尾根伝いに行ける道があるみたい。
その道を行けば、Rさんの好きな三角点もあるので、ではそちらへまいりましょう。

尾根までは樹林の中を歩きます。

直ぐに尾根の基部迄来ましたが、そこからはまずまずの登りでした。
この日の歩きで、まともな登りはこの尾根だけでした。

15時23分、三角点のある272.4mピークまでやってきました。
皆で記念撮影です。

ここは展望所にもなっていて、大麻山も見えていました。

直ぐ近くにも西方面の展望所があって、眺めたけど、やっぱり霞んでいます。

でも、鉄塔が2本立っている大山だけはわかりました。
手前は鉢伏山かな?
県境歩きでしっかり歩きましたからね。

この山にはモチツツジが多かったです。

ウスタビガの繭はもう鮮やかな色が抜けていました。
三角点から山頂まではほんのわずかな距離です。

それまでの登りが平坦になってきたと思ったら・・・・

15時35分、高尾山山頂に着きました。
標高300mにも満たない、ほんとに里山ですね。
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