2025年早春の高知花散策、その4、ユキワリイチゲ、山に咲くバイカオウレンなど

この日の最後は、いつものようにユキワリイチゲを見ることにしました。

ちょっと気温は低めだったのか、あまり開いてませんでしたが、魔法を使って咲かせました。(^^;)

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同行の高知の山仲間のAさんのお話では、1月に最初に見に行った時と、それから1か月後の2月に行った時の状態がまったく変化がなかったそうです。そのぐらい、2月が寒かったということですね。我が家のフクジュソウも2月が寒くて、花芽が上がったまま、なかなか開くに至りませんでしたからね。

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ユキワリイチゲは後ろ姿が綺麗なので、必ず後ろ姿も撮影します。

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何はともあれ、コセリバオウレン、バイカオウレン、ユキワリイチゲの3種類の花がちゃんと見られてほんとによかったです。

この日は人の手で保護されてない、まったくの自生のバイカオウレンも見ることができて、ワタシ的にはそれが一番うれしかったです。

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山道沿いにひっそりと咲いているバイカオウレン。

よく見ると、その辺りに葉っぱもありました。

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ここは佐川町、牧野博士も私と同じように、山道をあちこち探しながら歩かれていたのかなぁと思ったりしました。

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コンテリクラマゴケも見かけました。

これ、私の花友達の方がお庭に植えているので、名前を知った植物です。

野山であまり見かけることはないので、珍しいなぁと思いながら眺めてきました。

道の駅や産直で文旦や田舎寿司などもお買い上げ。

最後はとってもお買い得なビオラまで買って帰りました。

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↑24ポット入りで500円という激安のビオラ苗。

山仲間のRさんと分けましたが、それでも12ポットもあります。

楽しみ満載の高知詣ででした。

コメント

こんにちは。ユキワリイチゲが見られましたね。当地では開花情報がありますが、まだ見に行けていません。バイカオウレンの開花は確認できました。牧野博士が集められた標本は我が家の裏手の東京都立大学牧野標本館に保存されており、時々公開されています。去年はムジナモの標本を見ました。

多摩NTの住人様、こんばんは。
ユキワリイチゲ、自宅でも10芽ほど花芽が上がっていて、気温が15℃ほどになれば
一気に開花する予定です。今年は何もかもが開花が遅く、今日は高松港外の山を
10キロほど縦走してきましたが、いつもなら咲いているナガバノタチツボスミレや
キランソウも咲いていませんでした。
都立大学にも牧野博士に関連した施設があるんですね。博士の功績は素晴らしい
物というのがよくわかります。

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