2025年早春の高知花散策、その3、清宝山へ登る
バイカオウレン自生地からしばらく登っていくと、車道に出ます。
あとはほぼ車道歩きで山頂まで登ります。が、車道歩きと言っても勾配もまずまずで、高知の山仲間のAさんがトップを歩かれるので、ペースが速くていつもはゆっくりペースの私は、ついて行くのに必死です。
途中、展望の良い場所がありました。

↑山頂のちょっと手前に回り道をすると展望のある場所があり、今回も寄り道してきました。
↑Aさんが山座同定してくださって、説明をしてくれています。
見えているのは西の方角です。

今年は雪が多いので、中津明神も山頂辺りが真っ白ですね。

途中の車道歩きで眺めたものは道路法面のウラジロ。
香川の里山ではあまり見ないと思うのですが・・・

道端にはアリドオシ。
これは去年、手島にたくさん生えていました。

アセビは暖かい高知でもまだ蕾の状態でした。

この日は至る所にチエーンソーアート?が見られました。
これはキツツキでしょうか。
2019年にはなかったので、その後つくられたようです。
そして、2019年にはほかの方にはほとんどお会いしませんでしたが、今回は清宝山に登っている方をかなり見かけました。やっぱりらんまん効果でしょうか?

山頂直下に神社の建物が見えてきて、やっとこさで以前登った時のことを思い出しました。

↑これは石鎚神社のようで、この裏手から山頂に登るのでしたね。

神社から登るとすぐに祠があります。
そしてそこからちょっと尾根を歩くと・・・・

↑清宝山山頂でした。
何と、キティ山岳会の山頂表示版。

三角点で記念撮影です。
石鎚山系の展望が見えるとありましたが、木々が繁って、おまけに石鎚方面はガスっていたので、残念ながら展望は得られませんでした。

帰りは大たびの滝にも立ち寄りましたが、水はほんの少しでした。
今年は雨がほんとに少ないみたいですね。
コメント