整備された鬼ヶ臼辺りを縦走する、その2、鬼ヶ臼から先が整備されていた
再び鞍部まで戻ってきたら、鞍部には鳥居がありました。

↑鳥居があるということは、この上にある鬼ヶ臼は神社のようなものなんですね。
登っていくと、新道と書かれた道標がありました。

↑この辺りは最近、整備されたようなので、以前の登山道とは別の道が整備されているようです。
私とRさんは新道を歩いてみることにしました。Kさんはちょっと前に新道を歩いているので、以前からの道を歩くそうです。

↑因みに、鬼ヶ臼辺りのログです。

新道との分岐辺りにウスタビガの繭が落ちていたので、拾って撮影してみました。
確かに、新道は歩きやすいように整備されていました。
以前の登山道は新道と並行してついており、Kさんが歩かれているのが上から見えます。

5分も登れば、鬼ヶ臼の岩場がすぐ目の前に見えてきました。
でも、道は、この岩場の裏手を巻いていました。

これが裏手を巻いている道です。
この先で今までの登山道とと合流しています。

↑鬼ヶ臼の岩を裏側の真下から見上げる。

以前の道と合流するあたりにピンクのコウヤボウキの綿毛がありました。

テイカカズラもあって、寒さで真っ赤に紅葉しています。

↑10時24分、鬼ヶ臼までやってきました。
鞍部から、10分ちょっとでした。
Rさんが何やら、鬼ヶ臼の下で見つけたようです。
それは・・・・

↑箒なのでした。
掃除でもしてくださいということかと思えば、インスタ映えのために飛ぶんじゃないの?とRさん・・・・
で、飛んでみました。

Rさんも続いて飛びます。

Kさんは飛びません。
祠の上にはミカンが一つ。

岩に三角点も埋め込まれてました。
ここが山頂のような気になっていましたが、ここじゃないんですよね。

↑いったん下って、そのすぐ向こうに見えているのが鬼ヶ臼山の山頂なのでした。

下りは急で、最初はロープが張られています。
その後、少し登ると・・・

↑10時39分、鬼ヶ臼山の山頂に着きました。
利照寺山という名もあるんですね。

7年前に来た時もここまで来ていますが、その時はちょっとヤブっぽかったのですが、今ではヤブはありません。

山頂から今度は下ります。

幹が3本立っているので、キングギドラなの??
ヤマザクラの木でした。

ほんと急坂ですね。
でもロープがしっかり張ってありました。

10時56分、車道に下ってきました。
次は八ツ山に登るはずですが、さて、登山口はどこでしょう?

100m近く西側に石仏がありますが・・・・
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