城山の氷瀑を見に行く、その2、氷瀑の次は展望台を目指す
不動の滝には先客が2名おられました。
一人はちょっとお若い方で、なんとこの寒い日に大型バイクで来られてましたが、スマホで記念写真を撮っていただきました。
↑滝をバックに記念撮影です。
氷瀑なんて初めて見ましたが、まさか香川県内の里山で生まれて初めての氷瀑を見ることになろうとは・・・
滝の下部にはしめ縄が張られていて、この滝はきっとご神体なんですね。
滝口は見るmだけで寒そうなほどツララです。
滝の横には不動明王が祀られていて、そのため不動の滝という名前なんですね。
↓の男性は先客の方で、やはり滝の撮影が目的だったようです。
この方とは途中までご一緒しました。
滝から少し奥に5分ほど行くと、修行の場があるらしいので、行って見ることにします。
途中、瀬戸内海がよく見える場所がありました。
ここが修行場のようです。
横に洞穴があって、狭そうですが、中を覗いてみると4人ぐらいは入れそうです。
雨風は十分凌げそうでしたが、修行のための穴で、奥には石仏が祀られています。
修行場を見たら、石畳の道を引き返します。
焼のすぐ横から上に向かう道があり、展望だ煮はここを登るようです。
途中の岩場に綺麗なシダ。タマシダ?
シダの名前はよくわかりません。
途中からトラバース気味に歩きますが、それほど危険な場所もありません。
左下に沢が見えてきました。
不動の滝の上流ですね。
里山とは思えないほど、雰囲気の良い沢で驚きました。
そのまま、沢の上流にも行けますが、展望台に行くには沢を渡渉するようです。
次回機会が合ったら、沢の源流も見てみたいです。
雰囲気の良い場所を渡渉します。
何か良い被写体があったようで、しきりに撮影されていますね。
あとは樹林帯の中の道を歩きます。
ノグルミの実のバックは青空ですが、いかにも寒そう。
展望台は北に突き出ているようで、強風が吹く中を行って見たら、天霧山など西方面がよく見えます。
瀬戸大橋も良く見えるけど、風が強くて吹き飛ばされそうだし、何より寒くてとても長居はできません。
急いで、風の弱い場所まで戻りました。
途中見かけたいろいろな道標。
古墳群というのも気になりますね。
もと来た道を引き返し、ようやく風の吹いてない場所まで戻りました。
11時半なので、休憩かたがたお昼ごはんにしました。
こんな寒い日は勿論熱々のカップ麺です。
食べ終わったら、県道と書かれた方角に歩きます。
県道迄ここから2分だそう。
11時56分、車道に出てきました。
「不動の滝」という道標が出ていて、ちょうど今から滝へ向かおうとする人とすれ違いました。
ここからだと下るだけで滝に行けるわけですね。
↑国道11号沿いの登山口から県道に出るまでのログです。
こんにちは。すごい氷瀑ですね。当地でも少し奥地に行けば見られるところがありますが、なかなか機会がありません。大学生の頃、友人達と早春に木曽旅行をした際に『田立の滝』という名所で氷瀑を見たことがありました。また訪れたい場所です。
投稿: 多摩NTの住人 | 2025年2月19日 (水) 18:32
多摩NTの住人様、こんばんは。
氷瀑は石鎚の方に行けば、毎年、必ず凍る滝があって、山仲間たちは見に行ってますが、
11時間ほど歩かないと往復できないので、三時起きしないと無理です。そこまでしなくとも
良いかなと思っていたら、今年の寒波のおかげで自宅から30分お場所で見ることができました。
学生時代にすでに氷瀑をご覧になっていたのですね。
滝ばかり見に行かれる人もたくさんいますが、その気持ちもちょっとわかりますね。
投稿: keitann | 2025年2月21日 (金) 22:29