快晴無風、大展望だった剣山、その5、下山途中ではヤドリギの果実を見る
最近、スマホのバッテリーがもたなくなって、山行の途中で充電切れになりそうになるので、ヒュッテ迄下ってきたら、私だけモバイルバッテリーを出してスマホに接続しました。
お二人には先に行ってもらい、あとで急いで追っかけます。
↑冬道への分岐で、待っていてくれました。
バックには阿讃山脈の大川山までまだ見えていますね。
西島への下りは午後1時半を回っているというのに、空のこの青さ。
刀掛けの松まで下ってきたら、雪庇もどきが見えました。
刀掛けの松周辺のツルギミツバツツジも今年は花芽が多いみたいです。
今度の春は当たり年かも?
西島まで下ったら、やっぱり眺めを楽しみます。
まだ石鎚山系も見えています。
ススキの枯れた穂が雪の上に影を落としています。
山頂の雲海荘も見えてますね。
何と雪上にテントが2張り張られていました。
下山でもホワイトジローがばっちり。
この後、登山道の上の斜面をシカが一頭、下りたそうにしているのが見えました。
私たちが歩いているので、下ろうかどうしようか躊躇していたようですが・・・・
私がゆっくり歩いてあげたので、私の目の前で登山道を横切って、下の斜面に下っていきました。
人間の目の前を横切るなんてことをするんですね。剣山のシカは。
カモシカならそういうこともありましたが・・・
下りは時間もあったので、最後の方でヤドリギを撮影しました。
この辺りの木はどれも大きくて、ヤドリギも頭上はるか上に着生しているのを、あてずっぽうで狙います。
帰宅してからモニターで確認してトリミングしたら、この通り。
ヤドリギの果実と、アカミヤドリギの果実の両方が写っていました。
寒風山では写せなかった青空バックのノリウツギのドライフラワー
神社まで下ったら、温度計が+3℃を指していました。暖かいはずです。
↑見ノ越の駐車場で見つけた雪だるま。
今回は赤いお口はありませんでしたね。
帰りもTさんの運転ですいすいと下りました。
一宇を過ぎてから、道端に何やら無人販売所がありました。
祖谷で見かける案山子が目印です。
Rさんは「つるぎだんご」と書かれた蒸し饅頭のような素朴なお饅頭を1パック、Tさんと私はユズ酢をペットボトルに一本ずつ。500ml入りで800円はお買い得だと思いました。
集合場所の財田の道の駅にも、早く着きました。
一日中、雲一つ見ることないという滅多にない天気で私たちは大喜びでしたが、写真を撮られるTさんにはちょっと良すぎる天気でしたね。
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