大クスを見に、志々島へ、その3、懐かしい横尾の辻に水仙が咲いてた
大クスの大きさを画像で表すのはとても難しいです。
↑NHkの巨樹シリーズでも何度か紹介されたと思います。
小さな島なので、ほかに大きな木と言っては見かけないのですが、この大クスだけが際立って大きいです。
大クスについての説明です。
しばらく見て回った後、下にあるベンチとテーブルで買ってきたお昼のお弁当を頂きました。
大クスの上にも道が続いていて、眺めの良い場所もありますが、彼女の足の状態を考えると、下りが危ないので、それはやめました。
元来た道を登って峠まで戻ります。
登りはそれほど心配ないです。
途中、ヤブツバキが一輪。
峠まで行ったら、時間を確認して、眺めの良い横尾の辻まで行くことにしました。
途中で咲いていたタンポポ。
この冬は寒いので、他ではタンポポもあまり見かけないけど、島はやっぱり暖かいのでしょう。
10分余り歩いて、横尾の辻に着きました。
以前来た時には水仙はなかったと思うのだけど、水仙が咲いていてとても雰囲気が良かったです。
若い女性二人が来られていたので、お願いして記念に撮っていただきました。
私はまたいつでも来れますが、彼女は、これから来ることもないでしょうから。
↑今までブログにアップしたことはないけど、実は5年前の冬にも娘や孫、主人と志々島の横尾の辻に来ています。2019年12月28日撮影です。
大病をし、9時間の手術の後で退院した後ですから、今より10㎏近く痩せていました。
それが5年経って、またまた丸々としてきました。
この頃は山に再び登れるとは思ってもいなかったです。
人生、どうなるかわからないものです。
友人のMちゃんとここでコーヒーを飲もうと思っていたのですが、彼女の歩くペースを考えると帰りの船に間に合わなくなるとやばいので、コーヒーは我慢して下ります。
↑見えているのは高見島と讃岐広島。
帰り道で見つけたウスタビガの繭。
暖かいのでイヌホオズキもまだ見られます。
船の時間の10分前に着いたので、船着き場のベンチでコーヒーを淹れて飲みます。
すると,なんだか見覚えのある方がいらっしゃいました。
そうそう、志々島の花畑のおばあちゃん、高島さんです。
TVでお見かけしたのでした。
一緒に撮影させていただきました。
船がやってきました。
ハートのベンチがあるということは、ここも博智山を整備されている方が整備されているようです。
船から振り返る志々島。
私は実家からの帰り道、いつも志々島を眺めながら帰るので、なじみ深い島なのです。
10年前にも天空の花畑を訪問したことがありましたが、今ではとても人気があるそうです。
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