年末に思いがけず玉野アルプスを歩く、その3、海岸から宮田山へ登り、お次は神渡山へ
なんだかんだで、時刻は10時43分。私とreikoさんはこの辺で何かお腹に入れておかないと後が歩けないので、道端休憩をお願いしました。
↑この道は幹線道路の430号から一つ入った道なので、ここなら走る車も少ないので食べていてもじろじろ見られることもないでしょう。早速、お腹の中に食べごたえのあるものを詰め込みました。
その後、しばらくは車道歩きです。430号をほんの少し歩いたら、渋川海岸を歩きます。
↑浜辺をちょこちょこ歩いているのはセキレイのようですが、ハクセキレイの方みたいです。
顔が白っぽく、あまり逃げないのがハクセキレイだそうです。
ハクセキレイは実家近くに住みついてますが、撮影したのは初めてかも。
渋川海岸ではビーチバレーチームも練習していましたが、この日は風が強くて玉が風に飛んで大変だったと思います。それにしても冬場もビーチバレーってしてるんですね。
夏場は海水浴客でにぎわうらしく、海岸沿いには100mおきにトイレの建物がありました。
↑11時9分、どうやらここが宮田山の登り口のようですね。
最初はちょっと変わった手すりに掴まりながら登っていきます。
エントツ山さん、左ひじ、大丈夫ですか??
香川の山ではほとんど見ることができなかったサルトリイバラの実が、玉野アルプスではいっぱい見られました。夏のあtる差も同じようなものだったと思うのですが、どうしてこの差が出るんでしょう?
少し登ったところで、またまた柵が出てきました。
東には日比精錬所の煙突が良く見えています。
精錬所のせいで、この辺もはげ山になってるんでしょうね。
西側は今歩いてきた王子ヶ岳方面です。
上の方はほぼ平らになってます。
11時30分、宮田山山頂に着きました。
標高わずかに121mです。
四国だと、こんな低い山はあまり登ることはないのですが、玉野アルプスではこれも一つの山です。
そして三角点もあるので、記念撮影です。
山頂からの展望はちょっとごちゃごちゃしてますね。
工場や住宅がごちゃごちゃしてて、やっぱり四国側の瀬戸内が綺麗だと思うのはひいき目のせいでしょうか?
さて、登ったら下らなければなりません。
下りは登りとは違う雰囲気で、コシダの中のヤブっぽい急下りでした。
急なので、滑り落ちそうです。
最後もこれまた急な階段でした。
そして極めつけはフェンスを乗り越えて車道に出る箇所が二か所も。
お上品なRさんと私にはちょっときつかったですが、この日はこの後もこんなことばかりでした。
430号を精錬所など眺めながら、しばらく歩いたら、今度は神渡山に向けて左折します。
↑ここからが神渡山に向けての歩きです。
ここも柵がありますが、柵の開け方が難しく、柵を乗り越えました。
柵を越えてすぐに、分岐があるようです。
右手に行くとスヌーピー?
そりゃなんじゃいな?
どうやらスヌーピー岩というのが右手に行くとあるようですが、ここは保線路を行きます。
案の定、鉄塔が見えてきました。
中国電力の鉄塔にはナンバーが書いてある板が見当たりませんでした。
その後もウバメガシの樹林の中を歩きます。
またもや分岐があり、このまます進むことにしましたが、スヌーピー岩には結局立ち寄ることはできなさそうです。
登りの途中、シャシャンボの実を発見。
これも香川の里山では今年は実が生っているのを見ないのですが、岡山では実ってるものですね。
早速、Kさんにも教えてあげてお味見でした。うっすら甘いのですが、Kさんは「まったく味がない」と。
まぁ、野生のものですからすごくおいしいものではありません。
このころが青い空が綺麗でいちばん天気が良かった時間帯でした。
海の方を見ると、入江が見えていてあれは日比港というらしいです。
二つ目の鉄塔の下を通過。
その後は巨石の横を通過。
神渡山山頂にはこの後右手に行くのですが、左側に大岩展望台があったので寄ってみました。
これが10畳はあろうかという大きな岩で、次回があるなら次回はここで芋炊きしたいと思ったことでした。
巨石から眺める展望。
すぐ下に空き地が見えています。
こちらからも道があるようで登ってくる人が見えました。
↑大岩の上で、記念撮影です。
大岩から山頂までは10分ちょっとでしたが、画像を撮っていません。
13時過ぎに、神渡山山頂に到着しました。
お腹が減っているので、まずはお昼ごはんですよね。
前半のログです。前半遊び過ぎて、後半にしわ寄せが来ました。
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