クリスマスイブの日に城山を歩く、その3、コシダのヤブも刈ってくれてあって、やれやれ
尾根道は強硬に進もうと思ったら進めるけど、ダウンを着ていたので、ダウンがかぎ裂きになるのが嫌ですぐ右手の樹林に逃げ込みました。
が、樹林のすぐ横は谷になっていて、樹林だからと言っても決して歩きやすいわけではなく、観念して尾根の藪を歩くことにしました。その前にダウンは脱いで、ザックの中に仕舞いこみます。
↑ヤブはヤブですが、ダウンさえザックに入れてあればどうってことない程度です。
そのうち、やや平たいところに下ってきました。
↑この日のログですが、平たくなっているのは地図上の226m地点のようです。
かなり下ってきましたね。
そのすぐ後に、何やら構造物が出てきました。
↑車道からも良く見える反射板の裏を通過しました。
反射板のすぐ下からはコシダのヤブでしたが、これも最近刈られてあるようで、助かりました。
コシダは刈ってなければかなり手ごわいヤブなので、ほんとにラッキーでした。
コシダの中をしばらく下っていくと・・・・
傾斜もゆるくなり、ヤブもましになってきました。
15時27分、何やらもう一つの道と合流しました。
今まで下っていたのは踏み跡程度でしたが、これはちゃんとした道です。
最初は、山頂からもう一つ下山道があったのかと思いましたが、どうやらこれは四電の鉄塔保線路だったようです。
15時30分、鉄塔に出てきました。
手塔から下は今度は竹やぶになっていて、これも最初は嫌だなぁと思ったけど、さすがに保線路になってるおかげで、まずまず楽に歩けました。
15時39分、民家のすぐ裏手に下ってきました。
今までの経験では民家に下る直ぐ手前がやばいところが多いのですが、ここはすんなりと出られました。
民家のすぐ裏手のあぜ道?みたいなところを歩いて、車道を目指します。
15時41分、車道に出られてやれやれでした。
最初はどこに出たのかよくわからなかったのですが・・・
この標識を見てすぐにわかりました。
いつも登山口まで行くのに走っている道だったのです。
道端にはシロノセンダングサかな?まだ綺麗に咲いていますが、引っ付き虫がくっつかないようにしなければ・・・・
見上げると、先ほど歩いた反射板が見えています。
最初歩いていた道は幹線道路なのか、車がひっきりなしに通るので、途中からわき道に入りました。
麦畑の向こうに飯野山が見えています。
讃岐らしい眺めですね。
登山口に行く途中に目についていた紅葉の傍をラッキーにも歩くことになりました。
クリスマスだというのに、まだ黄葉が綺麗だなんて、ずいぶん遅くまで楽しめるものですね。
16時8分、登山口の駐車場まで帰ってきたら、私の車だけでした。
クリスマスイブは、里山に登る人は少ないのかな?
帰りにケーキ屋さんに立ち寄って、ショートケーキ2つを買って帰りました。
長年、木に生っていた道を確認することができて、満足でした。
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