砥石権現へ紅葉狩りに、その3、シロモジの黄葉がゴージャスでした
西砥石権現を越えると、あとは鞍部まで緩やかに下っていきます。
ブナがまとまって黄葉しているのは見られませんでしたが、一つ一つのブナは綺麗に染まっているのもありました。

↑樹肌を見るとまだ若いブナのようですが、これは綺麗に染まっていました。

北の方角の展望が開けてきました。
吉野川沿いの平野とその向こうに阿讃山脈が見えていますね。

散り始めていたものの、紅葉もまだ残っています。

これはドウダン

コハウチワカエデかな?
この日見た中でいちばん鮮やかな色でした。

この白っぽいのはコシアブラの白葉??です。

コシアブラは赤や黄色に染まるのではなく、色が抜けて白っぽくなるんです。

これは高越山方面だったか・・・・

大きな倒木があります。

見回すと、その辺り、かなりの倒木が見えています。
やはりシカのせいもあるだろうと思います。

これは葉の形からコミネカエデかな?

オオカメノキもあって、これは黄色くなるんですね。

ほとんどアップダウンのない気持ちよい尾根道です。

ところが下りにかかると、シダが大群生。
シカが入っている山はなぜかシダが増えるようです。

すらりとしたブナが微妙に色づいています。

こんな、はんなり色も好きですね。

出ました。シロモジのゴージャスな黄葉です。

同じ色のウエア着用されていRさんが、撮影されています。

↑はんなり色のモミジ。

足元にはモミジの赤ちゃんも・・・・

ヒメシャラの紅葉らしき色も何とか見られました。
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