レオマの裏山から大山が見えた一日、その2、久々に鷹丸山にも行って見る
東屋でこの日最初の休憩を取ります。
東屋にはヒマワリの種も置いてくれてあり、それを手に乗せてみると、くるわ、くるわ。
ヤマガラちゃんが飛んできます。
↑Rさんの手に乗っかったヤマガラ君。
ヒマワリの種をくわえているのが何とも可愛い。
早くもおやつが出ること出ること・・・・
ヤマガラ君はテーブルの上にまで飛んできて、エサの催促でした。
この後、猫山方面に歩いていきました。
途中、展望の良い場所があって、瀬戸内方面を見てみると、瀬戸大橋のかかっている方角の丁度後ろ、つまり真北の方角に大山みたいな山が見えてます。この時はもしかして?ぐらいの気持ちでしたが、自宅に帰って地図で確認するとやっぱり、大山でしたね。
徳島の国見山から眺めたこともあるので、それより近い香川の山からだと晴れた日には見えるということですね。
見上げると、この黄色いのはウワミズザクラの黄葉かな?
猫山周辺の花を見るには、時間が早すぎるので、ちょうど手前にあった「鷹丸山」という道標が出ていた道を歩いてみることにしました。
今まで猫山の東側からは行ったことがありますが、西側からの道は3人とも歩いたことがありません。
道は猫山の基部を巻いている感じで、歩き始めて間もなくのところで「マルバウツギ」というラベル。
マルバウツギは香川の山ではあまり見かけないように思うので、珍しいかな。
これはカマツカの紅葉?
ヤブタバコの花がありました。
あまり見かけないと思います。
そろそろ猫山と鷹丸山を結ぶ稜線に差し掛かると思われる頃,ウシハコベの花が咲いていました。
11時26分、尾根道に出ました。
ここからは2~3度歩いている道です。
道沿いに大きな木があって往路では樹種がわからなかったのですが、帰りに見てヤシャブシだとわかりました。
次に見たのもまずまず大きな木で、シロダモでした。
花を咲かせていましたが、もう少しすると赤い実もよく見ます。
コウヤボウキの花を今年は何度も見かけます。
これはウリハダカエデの幼木かな?
ここは標高300mちょいしかないのですがね。
11時51分、鷹丸山山頂に着きました。
枯れ枝や倒木を使って、オブジェ風に飾りつけしてあって驚きました。
↑2014年つまり10年前の鷹丸山山頂はこんな感じでした。
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