今年も四国カルストへ花散策に、その2、ウシタキソウかと思ったらタニタデでがっかり
天狗の森への山道を歩きはじめると、何やらミズタマソウみたいな果実に目が留まりました。
しゃがみこんで撮影していると「ウシタキソウ」って書いてあるという仲間の声。
ウシタキソウはお初に見るなぁと思って、大喜びしました。
その後も、ところどころで同じ花が咲いていて、喜びながら撮影しました。

果実はミズタマソウとよく似ているけど、去年の秋に見かけたミズタマソウとは葉の感じが違います。
↓因みに去年、矢筈山への登りで見かけたミズタマソウです。

↑去年の9月に見たミズタマソウ。

再び、四国カルストに戻って、てっきりウシタキソウと思いこんでいたタニタデ。
帰宅後に、高知の山仲間の方から、あれは名札が間違えていて、実際はタニタデですと教えていただきました。わざわざ間違えた名前を付けないでほしいですね。ぬか喜びとはこのことでした。

↑いつもここでまず見かけるオオバヨメナも咲いていました。

目立たないけど、アカネの花。

これはナガサキオトギリかな?

コオニユリがあちらこちらで綺麗に咲いていました。

花弁がそっくりかえって、ユリの花って、ほんとに素敵ですね。
コメント