懐かしい奥大日と雄山へ、その16、山頂からの大展望に興奮しました、そしてトウヤクリンドウ
山頂からはこの上ないほどの大展望で、まさに360度でしたが、まずは縦走路から眺めた剱岳方面です。
↑半世紀前には向こうからこちらに向かって歩いてきたんですね、
劔方面を縦画像でで。
肉眼ではなかなか御嶽と乗鞍がわかりませんでしたが、ちゃんと写ってました。
笠と水晶の間に両方が見えていたんですね。
↑後立山方面。
ここは昔、針ノ木から雪倉や朝日迄縦走してますが、天気悪かったのか山容の記憶がありません。
この20年で爺ヶ岳や鹿島槍などは登ってます。
立山から眺める鹿島槍は双耳峰には見えないんですね。
神社方面から三角点方面を眺める。
大日方面です。
肉眼では能登半島らしきのも見えていました。
神社では万歳三唱も聞こえてきました。
なんだか蕾をいっぱいつけてる花があるなぁと思って、尋ねるともなく「これ何の蕾かなぁ?」と声を出したら、近くにいた男性が、トウヤクリンドウですよと。
あら、良く見るとトウヤクリンドウの花が咲いていました。
これには3人とも大喜び。
絶景をバックにトウヤクリンドウ撮影に余念がありません。
後立山の背後にも浅間山とか見えていたようですが、同定に自信がありません。
三角点にいた若い男の子たちに頼んで、記念写真を撮ってもらいました。
結局、1時間近くも山頂で楽しんだ後、9時9分、下山を始めました。
下山は黄色いペンキに従って下ります。
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